
ドゥトラの先制ゴールなどで鹿島が、今季4度目の対戦となるC大阪にアウェイで3-0と完勝し、ナビスコカップ準決勝進出を決めた。次なる対戦は、G大阪を破ってベスト4入りした、昨季リーグ王者の柏。相手にとって不足はない。
序盤、アウェイながら鹿島はアグレッシブにC大阪を攻め立てる。第1戦は2点先制しながら後半にアウェイゴールを献上した鹿島は、この試合も勝利だけを目指してC大阪ゴールに迫った。
そして28分、右サイドでボールを受けたドゥトラが中央へカットインしてそのまま絶妙なシュートを決め、先制点をもぎ取った。
その後もショートカウンターで再三C大阪を攻め立てた鹿島はいい形で後半に突入する。対するC大阪も柿谷を中心に挽回しようとするが、鹿島は負傷した中田の代わりとして先発した青木、そして守護神・曽ヶ端らを中心に堅い守りでチャンスを与えない。
すると63分、ペナルティエリア内で大迫が相手のファウルを誘い、そのPKをキッカーの興梠が冷静に決め、スコアを2-0とした。
これで後がないC大阪がホームの意地を見せ、前がかりになると、鹿島は70分、逆にまたしてもカウンターから3点目を奪う。左サイドのスローインを大迫が素早くピッチ内に入れ、これを受けた興梠がゴール前へクロス。これを柴崎が冷静に決め、C大阪の息の根を止めた。
巻き返しをはかるリーグ戦で鳥栖に0-2と完敗を喫した鹿島だったがその4日後、難敵C大阪に3-0と完勝を飾った。連覇を狙うナビスコカップはもちろん、この勝利は残るリーグ戦での弾みともなることだろう。熱いシーズンはまだまだ続く。



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・残り時間が少なくなるにつれ、お互いの心理状況が変化して来ると思うが、集中力と注意力は持ち続けろ。
・次にこのロッカールームに戻って来る時は、全員が笑顔になっていられるように、残り時間を戦って来い。
・前からのプレスをもっと行って、しっかり押し上げろ!
・本当に勝たないといけないゲームだ。勝つためにやってるんだから魂を出せ。ここからアグレッシブに行け!
今回は連戦のため、試合に向けて調整して欲しいという話をして、試合に出ている選手はコンディショニングのみに集中してもらった。来週からはまた違う形の練習になると思う。
リーグ戦では前節、負けてはいけないゲームに負けた。次はホームで歴史を互いに作って来た磐田との試合なので、しっかりと全員がいい形で準備して臨みたい。前半戦では磐田に負けているわけだから、今度はしっかりと勝つ。
監督やコーチから勢いだけでなく正確性を求められ、練習をしてきた。その結果を出せて良かった。シュートも得意じゃない左足。(ゴールシーン後に見せた)ハートマークパフォーマンスは両親が観に来ていたから。
【岩政 大樹】
良い時間に点が入って1点目、2点目と取れた。相手もすぐに大阪ダービーなので、それを考え始めたのではないかと思う。
【柴崎 岳】
いつもの試合より先制されることに気をつけた。上手い試合運びで2点目が取れたと思う。(3点目は)運が味方してくれた。僕のはおまけみたいなもの。タイミング良く前に行けたが、慎三さんのパスが良かったので8割は慎三さんのゴール。お膳立てが良かった。
曽ヶ端選手、青木選手のコメントはアントラーズモバイルをご覧ください。