圧巻のゴールショー!アジア初戦を7-1で勝利!
AFCチャンピオンズリーグElite 2026/27 MD1、アントラーズはカシマサッカースタジアムでニューカッスル・ジェッツと対戦した。
いよいよ始まったアジア最高峰の舞台。ホームのカシマスタジアムにはこの日もアントラーズファミリーが集結し、アジアの頂点を目指すチームへ試合前から熱い声援を送り続けた。
試合は立ち上がりからアントラーズが圧倒的な勢いで主導権を握る。開始直後の1分、柴崎のスルーパスから松村がシュートを狙うなど、ニューカッスルゴールへ圧力をかけ続ける。
すると11分、早くも先制点が生まれる。高い位置で松村がボールを奪うと、徳田が落とし、最後はチャヴリッチ。相手GKの位置を冷静に見極めた絶妙なシュートをゴールへ流し込み、1-0とした。
さらに16分、再びチャヴリッチが魅せる。最終ラインの背後へ抜け出すと、飛び出してきたGKを抜く鮮やかなループシュート。2-0とリードを広げ、一気に試合の流れを引き寄せた。
その後もアントラーズの勢いは止まらない。19分には左サイドを小川がドリブルで深くえぐり、そのままクロス気味のシュート。相手GKが処理し切れず、ボールはそのままゴールへ吸い込まれて3-0。そして40分には小川のパスを受けた徳田が冷静に仕留め、4点目を奪う。
さらに42分、ヤン マテウスのスルーパスからチャヴリッチが抜け出し、ネットを揺らす。一度はオフサイドの判定となったものの、VARチェックの末にゴールが認められ、チャヴリッチはハットトリックを達成。アントラーズが5-0という大量リードで前半を折り返した。
迎えた後半、鬼木監督は津久井、林、鈴木を投入し、さらにニューカッスルを押し込む。56分、柴崎のパスから徳田が左足を振り抜き、この日2得点目となる豪快なゴールを決めて、6-0。前半から続く勢いをさらに加速させた。
さらに73分には林が直前の72分にピッチに立った田川へとつなぎ、田川はしっかりとフィニッシュ。これでスコアを7-0とし、試合を完全に決定づけた。
79分にはニューカッスルに1点を返されたものの、その後もアントラーズは大きく崩れることなくゲームをコントロール。試合はそのまま7-1で終了し、ACL Elite初戦を圧巻の勝利で飾った。
チャヴリッチのハットトリック、徳田の2ゴール、そして小川、田川も得点を重ねたアントラーズ。柴崎、ヤン マテウス、松村らも攻撃の起点となり、チーム全体で相手を圧倒した。
アジアの舞台で示した、この攻撃力と勝負強さ。最高のスタートを切ったアントラーズは、この勢いを胸にアジアの頂点を目指して進んでいく。
また、共に闘おう。



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ACL Eliteの初戦ということで、非常に興奮すると言うか、緊張する中でのスタートになりました。ここ最近のリーグの敗戦とは関係なく、選手がACL Eliteへの気持ちを出したゲームだったと思います。全員の素晴らしいハードワークによる勝利だったと思っています。
Q.今日の試合では攻撃の狙いがはまっていたように見えたが、ピッチから見てうまくいった要因は何か。
A.狙い通りの戦いができたと思っています。ただ、その中でもしっかり相手の状況を判断してやれるかどうかというのは大事だと感じていました。スカウティングではしっかり見ていますけれども、実際のゲームではどうなるか分からない中で、自分たちのやるべきことと、あとは状況に応じて、ゲームをコントロールするところも全てやろうと送り出しました。それを本当に体現してくれたと思っています。
Q.ACL Eliteへの気持ちを選手が出したと話していたが、監督から何か特別な働きかけがあったのか。また、連戦が続く中でACL Eliteのタイトルに向けての思いを改めて教えてほしい。
A.特別な働きかけがあったかどうかは自分の中では分かりませんが、やはりこのままではいけないと思って挑みました。昨日の練習後、自分の思いを、勝つために必要なことを話させてもらったり、今日もミーティングの中で、きっちり変えていかなくてはいけないということ。また、日本を代表して戦っていること、ACL Eliteでいうと予選8試合、その大事な1戦目なんだと。
特に、今日はホームゲームなので、当たり前の話をもう1回させてもらって、チーム全員で勝つきっかけを作ろうと、そういう思いで挑みました。初戦にチームのスタッフが狙いをしっかり持って分析してくれた中で、それを選手とスタッフ全員が意図を持って戦えたこと、これは特にACL Eliteでは重要だと思っていますので、そういう形で勝利できたことを非常に喜ばしく思います。
結果だけを見れば自分の責任だと思う。質の高い相手に対して試合を立て直すのは非常に困難だった。難しい試合になったが、ものすごくためになるレッスンになった。この敗戦に関して言い訳をするつもりはなく、ここから向上していきたい。
【田川 亨介】
ゴールに関しては、あまり取ったという感覚はなく、周りの選手の頑張りが目立ってほしいという気持ちが強かった。復帰戦で勝利に貢献できたことは良かったが、これで満足せず、チームの流れを良い方向に変えていきたい。日頃から準備を怠らず、継続して戦っていきたい。
【ヤン マテウス】
今日の試合は満足している。素晴らしい試合ができたと思う。フィジカル面を向上させることが最も重要だった。まだ少し足りない部分もあるが、毎試合さらに進化し、自分の100%に近づけたい。ACL Eliteは私にとって特別な夜になった。このクラブにとって非常に重要な大会であり、しばらくプレーしていなかったため、サポーターも楽しんでくれたと思う。近年、日本のクラブは決勝まで進みながらチャンピオンになれていない。今年はその流れを打ち破り、決勝に進んでチャンピオンになりたい。