アカデミーレポート
テックボールレポート【鹿島アントラーズユース】(10/22)
2022.12.07(水)
12月のテックボールレポートは、10月22日(土)に行ったチャレンジ企画の続きをお届けします。
今回のチャレンジ企画は「どれだけ遠くからテックボードにボールを当てることができるか!」を1年生の選手たちに協力してもらい実施しました。
【実施日】
10月22日(土)の午前トレーニング終了後
【ルール説明】
2人組でラリーを行い、右側の選手がどれだけ遠くからラリーを続けることができるかを競います。
【前回までのレポートはこちら】
10月
https://www.antlers.co.jp/academy-reports/youth/90161
11月
https://www.antlers.co.jp/academy-reports/youth/90341
今回は4組目からの紹介です。
同じ左利き同士でもプレースタイルは真逆のレフティーコンビが挑戦しました。
繊細な左足から繰り出すドリブルが持ち味の小笠原聖真(左)
185cmの長身から繰り出されるヘディングと左足のキックが武器の土橋竜之介(右)
離れながらプレーするのは土橋選手、受け手となるのは小笠原選手です。
185cmの土橋選手は、やはり高い打点からのヘディングで距離を伸ばす作戦です。
ヘディングの打点があまりにも高すぎてボールがなかなかボードを捉えられないという事態に・・・。
このあと全く同じミスで、2回の試技を終えてしまいます。
後がなくなったレフティーコンビは、慎重に距離を伸ばそうとお互いの利き足で丁寧にパスをしますが・・・。
まさかの痛恨のミス。
土橋選手の3連続ミスに小笠原選手も思わずボールを宙に投げ出してしまいました。
それと同時に他の選手たちは大喜びです・・・笑。
まさかの結果に放心状態の土橋選手・・・笑。
このあと、しばらくこのままだったので放置して、最後の組のチャレンジを行いました。
最後の組は仲良し?GKコンビです。
シュートへの反応が抜群の松本泰生(左)
足元の技術とコーチングが武器の岸野瑛太(右)
離れながらキックをするのは岸野選手。
やはりキックに自信のある岸野選手は、テンポ良くボールをテックボードに落としていきます。
受け手の松本選手は、太ももに絶対の信頼があるみたいで・・・。
延々と太ももでリフティングをしていました・・・笑。
それでも順調に時間はかかりながらも距離を伸ばして行くGKコンビでしたが・・・。
急に松本選手がいろんな場所でリフティングをし始め・・・。
最後は、豪快に空振りして終了しました(笑)。
それでも2人ともニコニコ楽しそうに、最後までチャレンジしていました。
無事に全員が終了し、優勝は徳田誉・松本遥斗の代表コンビでした。
やはり1回目の試技から、正確なボールタッチをしていたチームが優勝するという形になりました。
今後も色々な企画を行って、技術向上を図っていきたいと思います。
最後は、選手たちが考えた罰ゲームの【変顔ポーズ】をしてくれた最下位の土橋・小笠原コンビで締めくくりたいとおもいます。
次回作にもご期待ください!
今回のチャレンジ企画は「どれだけ遠くからテックボードにボールを当てることができるか!」を1年生の選手たちに協力してもらい実施しました。
【実施日】
10月22日(土)の午前トレーニング終了後
【ルール説明】
2人組でラリーを行い、右側の選手がどれだけ遠くからラリーを続けることができるかを競います。
【前回までのレポートはこちら】
10月
https://www.antlers.co.jp/academy-reports/youth/90161
11月
https://www.antlers.co.jp/academy-reports/youth/90341
今回は4組目からの紹介です。
同じ左利き同士でもプレースタイルは真逆のレフティーコンビが挑戦しました。

繊細な左足から繰り出すドリブルが持ち味の小笠原聖真(左)
185cmの長身から繰り出されるヘディングと左足のキックが武器の土橋竜之介(右)
離れながらプレーするのは土橋選手、受け手となるのは小笠原選手です。

185cmの土橋選手は、やはり高い打点からのヘディングで距離を伸ばす作戦です。


ヘディングの打点があまりにも高すぎてボールがなかなかボードを捉えられないという事態に・・・。
このあと全く同じミスで、2回の試技を終えてしまいます。

後がなくなったレフティーコンビは、慎重に距離を伸ばそうとお互いの利き足で丁寧にパスをしますが・・・。



まさかの痛恨のミス。
土橋選手の3連続ミスに小笠原選手も思わずボールを宙に投げ出してしまいました。
それと同時に他の選手たちは大喜びです・・・笑。

まさかの結果に放心状態の土橋選手・・・笑。
このあと、しばらくこのままだったので放置して、最後の組のチャレンジを行いました。
最後の組は仲良し?GKコンビです。

シュートへの反応が抜群の松本泰生(左)
足元の技術とコーチングが武器の岸野瑛太(右)

離れながらキックをするのは岸野選手。
やはりキックに自信のある岸野選手は、テンポ良くボールをテックボードに落としていきます。

受け手の松本選手は、太ももに絶対の信頼があるみたいで・・・。



延々と太ももでリフティングをしていました・・・笑。
それでも順調に時間はかかりながらも距離を伸ばして行くGKコンビでしたが・・・。

急に松本選手がいろんな場所でリフティングをし始め・・・。

最後は、豪快に空振りして終了しました(笑)。
それでも2人ともニコニコ楽しそうに、最後までチャレンジしていました。

無事に全員が終了し、優勝は徳田誉・松本遥斗の代表コンビでした。
やはり1回目の試技から、正確なボールタッチをしていたチームが優勝するという形になりました。
今後も色々な企画を行って、技術向上を図っていきたいと思います。

最後は、選手たちが考えた罰ゲームの【変顔ポーズ】をしてくれた最下位の土橋・小笠原コンビで締めくくりたいとおもいます。
次回作にもご期待ください!