テックボールレポート【鹿島アントラーズユース】(10/22)

2022.11.10(木)
11月のテックボールレポートは、10月22日(土)に行ったチャレンジ企画の続きをお届けします。

今回のチャレンジ企画は「どれだけ遠くからテックボードにボールを当てることができるか!」を1年生の選手たちに協力してもらい実施しました。

【実施日】
10月22日(土)の午前トレーニング終了後

【ルール説明】
2人組でラリーを行い、右側の選手がどれだけ遠くからラリーを続けることができるかを競います。

先月のレポートはこちら




2番手は前回のレポートで紹介した徳田誉選手・松本遥斗選手に続き、身体能力に定評のある三簾・島田コンビが挑戦しました。


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打点の高いヘディングが持ち味の三簾夢真(左)
力強いドリブルと抜群のスピードが持ち味の島田ビクトルゆうぞ(右)

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序盤から三簾選手の身体能力を存分に発揮したプレーが続出しました。
なぜかというと・・・

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受け手の島田ビクトルゆうぞ選手のコントロールが落ち着かず、テックボードからどんどん離れてプレーをすることに・・・(笑)

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最終的にはテックボード1台分ずれた位置でプレーをしていました(笑)

どちらも身体能力を存分に発揮し、少しずつ距離を伸ばしていきました。

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しかし、最後は三簾選手があっさり地面に落として終了・・・(笑)

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あっさり退場する三簾選手と呆然とする島田選手(笑)
記録もあっさりとした記録になりました。


3番手は堅実なプレーが光る職人コンビです。

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豊富な運動量でサイドを駆け上がり、左足のキックが武器の佐藤海宏(左)
理論派で複数のポジションを難なくこなす芝碧斗(右)

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始める前に入念な打ち合わせを行う芝選手・・・

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風の向きも確認しています・・・・

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好記録を出すために、佐藤選手に細かい指示を出して、妥協を許さない姿はまさに職人です・・・

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そして、ようやく確認作業が終わり、集中して最初の試技を始め・・・・

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今度は外野の声がうるさいと怒り出しました・・・・
※この後、同じやりとりがしばらく続きましたので割愛します(笑)

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気を取り直して本番です。

堅実な芝選手は、一番近い位置から堅実に距離を伸ばす作戦です。

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受け手の佐藤選手も、左サイドのスペシャリストにふさわしい正確なボールを返球し、芝選手をサポート。
まさに職人コンビ!

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安定感抜群でしたが、風の影響を受けてバランスを崩してしまいます。それでも、もう無理かと思ったボールにも必死にくらいつき・・・・・

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しっかりとボードに落とすプレーはまさに職人!
少しずつ、堅実に距離を伸ばして、好記録を出してくれました!

今回のテックボールレポートはここまでです!
次回はシリーズ最終回で、残りの2組をお送りします!