クラブ概要

創立の経緯

1991年2月、日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)参加クラブの一つに、住友金属サッカー団を母体とし、鹿島町(現鹿嶋市)、神栖町(現神栖市)、波崎町(現神栖市)を中心とする近隣地域をホームタウンとするクラブとして選ばれました。

これは、プロフットボールクラブの誕生が、地元自治体と地元企業が一体となって進めてきた「楽しいまちづくり」の大きな柱として位置付けられていたことが、日本サッカー協会が目指す“地域に根ざしたチーム”が実現すると判断されたものです。

そして1991年10月、地元5自治体43企業(当時)の出資をいただき、株式会社鹿島アントラーズFCが創設されました。

1992年4月からは住友金属サッカー団を解散し、プロフットボールクラブ「鹿島アントラーズ」が活動を開始しました。

事業内容

本社所在地

株式会社鹿島アントラーズFC
〒314-0021 茨城県鹿嶋市粟生東山2887番地

代表者

代表取締役社長 小泉 文明

資本金

22億5736万円
出資構成: 自治体(5市)7.6%
地元企業(30社)92.4%

過去の成績

過去の成績

クラブ名・マスコット

クラブ名の由来

アントラーズの“アントラー”は鹿の枝角のこと。鹿島地域を代表する鹿島神宮の鹿にちなんだもので、枝角は茨城県の茨をイメージしています。鹿のように広く愛され、そして戦いの時は、その鋭い枝角で勇猛果敢に立ち向かい勝利を目指す、という意味が込められています。

クラブカラー

フットボールへの燃えるような情熱をイメージして、チームカラーは“アントラーズレッド”です。これは、茨城県花のバラの色にもちなんでいます。

マスコット

クラブマスコットは鹿島神宮の「鹿」で、愛称は「しかお」。1997年3月2日に「しかこ」と結婚し、1999年8月1日に長男「アントン」が誕生しました。地域の皆さんをはじめ多くの人々に愛されるクラブに、という想いとともに、このキャラクターたちは生まれました。姿を見かけたら、気軽に声をかけてくださいね。