中国・広州遠征(4/14)

2019.04.15(月)
今日も朝から雨が降り、これでで4日連続の雨です。

散歩は中止になり、朝食後に宿舎を出発しました。


前半 0-0
後半 2-0
合計 2-0
得点者:福原選手・陳選手
マンオブザマッチ:福原選手
先発メンバー
GK:千葉選手 FP:沖田選手・石井選手・福原選手・小林選手・植木選手・村山選手・伊藤選手・舟崎選手・石津選手・陳選手
途中出場選手:飯塚選手・淵上選手・菊池選手

今大会では、1勝もできていません。全員の力を合わせ、絶対に勝利して終わろうと磯崎コーチから激が飛ばされました。

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試合への入りは、ここ数試合でいい状態になっていました。慌てずしっかりと繋ぐところは繋ぎ、ディフェンスの背後のスペースを狙うところは、ロングフィードでFWを走らせるなど徹底してプレー出来る時間帯が多くなってきました。

前半はいい形が作れてサイドから突破し、クロスからシュートを打ってチャンスを迎えたましたが。しかし、決定的な場面でシュートが決まらずスコアーレスで折り返しました。嫌な流れでしたが、後半開始早々のCKのチャンスに、福原選手の見事なヘディングシュートが決まり先制しました。

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後半の戦い方も前半同様に、確実に繋いでサイドを起点に展開しチャンスを作りました。61分にも、ゴールライン際のFKから今大会初先発のFW陳選手の見事なヘディングシュートが決まり、追加点を上げました。

その後は、旨く時間を使いながら相手の攻撃を粘り強いディフェンスでしのぎ、試合を終わらせることが出来ました。今大会の初勝利を飾りました。1勝1敗1PK負け2分けの成績で、7位で終了しました。

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午後からは、決勝戦が行われる、広州冨力スタジアムへ試合観戦に行きました。14:30に宿舎を出発しましたが、途中渋滞で到着すると試合は既に始まっており、後半からの観戦でした。

試合は、前半を2-0でリードしたスパルタク・モスクワを追う、バンフィールドという展開でした。後半にCKからバンフィールドが1点を返しさらに攻撃を仕掛け、同点に追いつきました。その後は、スパルタクに退場者を出しましたが、PK戦にまでもつれ、4-2でスパルタク・モスクワが優勝しました。

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最後の表彰式では、鹿島アントラーズにフェアープレー賞の授与がありました。キャプテンの石津選手が代表でトロフィーをもらいました。

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試合後は、競技場の近くのホテルで関係者全員が夕食をとりました。

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