アントラーズ・リーダーシップジャーニーとは
〜勝利の現場に学ぶ、ビジネスに生きるリーダーシップ実践論〜
勝つ組織には、理由があります。 そこには、戦術や戦略を超えた「リーダーの覚悟」と「意思決定の積み重ね」があります。
本プログラムは、国内最多21冠を誇る鹿島アントラーズが長年にわたり育んできた「勝つための組織カルチャー」という実践知と、グロービスが培ってきた「論理的思考・経営知」に基づくリーダーシップ理論を高度に掛け合わせ、参加者一人ひとりが自らのリーダーシップを体系的に捉え直し、再構築する「旅(ジャーニー)」のような取り組みとすることを目指しています。
プログラムの趣旨
不確実性が高まり、正解のない問いが繰り返される現代のビジネス現場において、リーダーシップはもはや一部の役職者だけのものではありません。
今、すべてのビジネスパーソンに求められているのは、役職や権限の有無にとらわれず、自らの「軸」を持って意思決定し、周囲に影響を与えていく力です。一人ひとりが主体的に道を切り拓き、現場に熱量を吹き込んでいく。その「自らの内から湧き出るリーダーシップ」こそが、組織を勝利へと導くエンジンの最小単位となっています。
一方で、
・正解のない中で、何を信じて判断を下すべきか
・多様なメンバーとどう向き合い、組織の熱量を最大化させるか
・「自分らしいリーダーシップ」をいかに確立するか
こうした問いに対し、一人で答えを出し続けることは容易ではありません。
本プログラムでは、「常勝」を宿命づけられたプロスポーツの極限現場と、業界を超えたコミュニティでの越境対話を通じて、「勝てる組織のリーダーは何を考え、どう決断してきたのか」という本質を探求することを目指します。
非日常の環境で自らの価値観を揺さぶり、徹底的な内省を繰り返す。この「旅」を通じて、参加者は単なる知識の習得を超え、現場で組織を動かすための「揺るぎないリーダーとしての軸」を自分自身の内に確立します。
プログラムの特徴
1.鹿島アントラーズの「勝つための組織の実践知」を探究する
鹿島アントラーズが積み上げてきたのは、単なる勝敗の記録ではありません。それは、激変する環境の中で「勝ち続ける」ために磨かれた、独自の文化とリーダーシップの型です。
本プログラムでは、企業文化の融合を背景に変革を推進する経営層、そして黄金時代を築き上げ、現在もそれぞれのフィールドで活躍を続けるOBたち。多様な視点を持つプロフェッショナルの知見が交錯する場から、ビジネスの主戦場へ転用できる知恵を抽出します。
理論としての正解をなぞるのではなく、多角的な「実践の言葉」に触れることで、
・変革期において、リーダーが果たすべき真の役割とは何か
・極限の局面で、何を基準に「決断」を下してきたのか
・「勝つための組織文化」をいかにして定義し、現場へ浸透させるのか
・組織の根幹を支える「覚悟」と「信頼」を、いかにして構築するか
これらをビジネスの現場に引き寄せ、考察を深める。 講話や対話を通じて生まれるリアルな気付き。その積み重ねが、自らのリーダーシップを形作るための「ジャーニー」となります。
<講師>
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小泉 文明 Fumiaki Koizumi
株式会社鹿島アントラーズ・エフ・シー
代表取締役社長
株式会社メルカリ
取締役President早稲田大学商学部卒業後、大和証券SMBCにてミクシィやDeNAなどのネット企業のIPOを担当。2006年よりミクシィにジョインし、取締役執行役員CFOとしてコーポレート部門全体を統轄する。2012年に退任後はいくつかのスタートアップを支援し、2013年12月株式会社メルカリに参画。2014年3月取締役就任、2017年4月取締役社長兼COO就任、2019年9月取締役President (会長)就任。2019年8月より株式会社鹿島アントラーズ・エフ・シー代表取締役社長兼任。
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本田 泰人 Yasuto Honda1969年6月25日生 福岡県北九州市出身 帝京高校、本田技研(現・Honda FC)を経て、1993年のJリーグ開幕から、鹿島アントラーズ一筋15年。ボランチ、かつ長年チームのキャプテンとしてチームに数々のタイトルをもたらし、Mr.アントラーズと呼ばれファンに愛された。現役引退後は、アントラーズのアドバイザーでクラブに貢献するほか、JFAアンバサダーやJOB副会長を歴任し、現在は日本代表や世界で活躍できる選手を育てたいという強い想いから、小学生から高校生まで主に育成年代を中心に幅広く指導。
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名良橋 晃 Akira Narahashi1971年11月26日生、千葉県千葉市出身。 1997年に鹿島アントラーズへ移籍し、1998年には日本代表としてW杯にも出場。鹿島では、リーグ年間王者3回、ナビスコ杯優勝3回、天皇杯2回と、不動の右サイドバックとして黄金時代の主力選手として活躍。数々のタイトルをもたらし、ファンに愛された。現役引退後は、サッカー解説者としてJリーグから海外サッカーまで幅広くメディアに出演。現在まで、若い世代の指導に携わるほか、これまでの経験を活かした活動を通じて、サッカー界で広く慕われている。
2.「志」を軸に、揺るがない行動の軸を言語化する
グロービスの研修ノウハウを凝縮し、
・自分が目指したいリーダー像
経営の定石を実戦に落とし込み、論理と熱量で組織を牽引する姿
・大切にしたい価値観・強み
プロとしての「インテグリティ」と、事象のセンターピンを射抜く「構造化能力」
・壁にぶつかったときの判断基準
短期的な損得を排し、「長期的価値と組織の志」に照らして最適解を導く型
を整理し、ビジネスの現場でリーダーシップを持って決断するための「行動の軸」を構築。学びを習得する段階から、現場での「意思決定」と「実行」を支える確かな武器へと昇華させることを目指します。
<講師>
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亀井 康晴 Yasuharu Kamei
グロービス・コーポレート・エデュケーション ディレクター大手人材サービス会社にて、ソリューション営業及びBPOサービスのプロジェクトマネジャーを兼務し、人的資源管理全般に従事。 グロービス入社後は法人コンサルティング部門のディレクターとして、企業の人・組織能力開発に伴走すると共に、部門経営・企画の役割を担っている。 また、グロービス教育科学研究所の研究員、全社・部門のAIプロジェクトリーダーを兼務し、学習科学や新技術を活かした価値創造に取り組んでいる。 大学院では「メンタルモデルの測定」をテーマに論文を執筆。 講師として、役員向けファシリテーション、プロジェクト伴走、経営戦略、リーダーシップ、スポーツビジネス等に幅広く登壇している。
3.越境コミュニティで、自分の課題・悩みを解きほぐす
業界を越えて、リーダーの「視座」を更新する。
異なる業界から集まるリーダーたちとの対話は、自分一人では気づけなかった「思考のバイアス」を外す絶好の機会となります。
本プログラムでは、業界を越えたリーダー同士で以下のテーマを深く掘り下げ、本質的な課題の解決を目指します。
・リーダーとしてのリアルな葛藤と向き合う
・多様な視点から、メンバーとの関係性を再構築する
・組織の成果と、個の尊重をどう両立させるか
一人で抱え込みがちな課題を、多様な視点が交差する「学び」へと転換し、組織を動かす力へとつなげる。 他者の視点を取り入れることで自身の現在地を客観視し、コミュニティの知恵を借りて、次の一歩を確かなアクションへと導きます。
プログラムで得られること
・勝者の組織が実践してきたリーダーシップの本質理解
・自身のリーダーシップジャーニー(これまで・これから)の言語化
・揺るがない行動の軸と、職場での具体的なアクション
・越境した仲間とのつながりと、学び続けるコミュニティ
対象者
以下のような方におすすめです。
・マネージャーとして、チームやプロジェクトを率いている方
・プロジェクトマネジメントを担い、組織を横断して成果を創っている方
・組織や人を動かし、成果を創出していきたい方(経験や年次を問わず)
・次のマネージャーを目指して、リーダーシップを磨きたい方
・自分らしいリーダー像を言語化し、行動の軸を持ちたい方
・鹿島アントラーズの「勝者の文化」に関心がある方
※応募資格などはございません。
※業界・職種は問いません。
実施・募集要項
実施期間/募集人数
・実施期間:2026年2月~2026年4月
・募集人数:最大30名
価格
132,000円(税込)
※集合開催時の現地への移動費、食事費、宿泊費用は各自負担となります。
お申込み
下記、お申込みボタン先のフォームより必要事項をご記入ください。
締め切り:2026年1月30日(金)12:00
※ただし、応募者が定員に達した場合は、募集を締め切る場合がございます。
カリキュラム詳細
本プログラムは学びの再現性、ビジネスでの実践性を重視しており、講演や講義の聴講にとどまらず、受講者同士のディスカッションやグループワークをメインで進めていきます。また受講者はインターバル期間(講義のない期間)に次回に向けた予習やグループワークが求められます。

※全日程参加が原則
※参加できない日程がある場合も申込みは可能です。代替授業はございませんので、欠席されたセッションはご自身でキャッチアップ頂くようお願いいたします。キャッチアップの方法は受講者の方へ別途お知らせいたします。
※進行状況によって、セッション時間が多少前後する場合がございます。
※自然災害発生時や感染症の拡大状況などによっては、リアル(集合)クラスをオンライン実施へ変更する場合がございます。あらかじめご了承ください。
※講演内容は変更の可能性がございます。
※リアル(集合)とオンラインを同時に行うハイブリッド実施も予定していますが、当日議論する際はリアル、オンラインの順番でファシリテーターが指名する等の進行を予定していますので、ご容赦ください。
受講開始までの流れと注意事項
お申込み締め切り(2026年1月30日(金)12:00)までに、下記お申込みボタンより必要事項を記入してお申込みください。なお、応募者が定員に達した場合は、募集を締め切る場合がございます。
ご受講にあたっては以下の受講環境が必要となりますので、受講環境が準備できることを予めご確認ください。
合格通知はご登録いただきましたメールアドレス宛にご連絡いたします。お申込み時のフォーム記載内容から学びの質担保やダイバーシティ等の観点で総合的に合否を判定いたします。合否についての個別お問い合わせにはお応えできませんので、予めご了承ください。
合格通知と合わせて、お振込み先をご連絡いたします。期日(2026年2月6日(金)12:00)までにお振込みください。お支払いは銀行振込 (振込手数料はご本人様負担)にて原則一括納付となります。
お振込確認後、プログラム受講専用システムのログイン情報をお知らせします。以後、受講に関するご連絡やアナウンスは当システム上にて行われます。
合格通知について
合格通知はご登録いただきましたメールアドレス宛に、2026年2月1日(日)中
にご連絡いたします。お申込み時のフォーム記載内容から学びの質担保やダイバーシティ等の観点で総合的に合否を判定いたします。合否についての個別お問い合わせにはお応えできませんので、予めご了承ください。
お振込み方法
合格通知と合わせて、受講料のお振込み先をご連絡いたします。期日(2026年2月6日(金)12:00)までにお振込みください。お支払いは銀行振込 (振込手数料はご本人様負担)にて原則一括納付となります。
※お振込みが確認でき次第、受講者専用ポータル(各種通知、教材、事前課題のダウンロード)の開通連絡をいたします。必ず期限内にお振込み頂けますよう、ご協力のほどよろしくお願いいたします。
注意事項
登録メールアドレスについて
お申込み時は「Outlook/携帯メールドメイン」以外のメールアドレスをご登録ください。ご案内などのご連絡が届かない場合がございます。
受講に必要な環境
本プログラムは、ご受講に際しZoomおよびweb上のプログラム受講専用システムを使用します。以下の機材およびインターネット環境のご準備をお願いいたします。
| カテゴリー | 推奨 | ||
|---|---|---|---|
| パソコン 本体 |
Windows | OS | Windows 10、Windows 8または8.1 |
| WEBブラウザ | Chrome、Firefox の最新版 | ||
| Mac | OS | MacOS 10.7以降を搭載のMac OS X | |
| WEBブラウザ | Safari、Chrome、Firefox の最新版 | ||
| 外付け ハードウェア |
ヘッドセット | 内蔵またはUSBプラグイン(外付) | |
| ウェブカメラ | 内蔵またはUSBプラグイン(外付) | ||
| インターネット | 1.5Mbps/1.5Mbps(上り/下り)以上 (参考)回線速度の測定サービス:http://www.speedtest.net/ |
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| 受講場所 | 雑音入らない静かな環境をご準備ください(小規模会議室等で1名での受講を推奨)。 ※大人数が同室にいる場合や同環境に複数人の受講者がいる等の場合、通信遅延やハウリングが発生し、学習効果を大きく損なう可能性があります。 ※社内会議室をご利用の場合は、前後15分程度の余裕を持ったご予約を推奨します。 |
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※タブレット/スマートフォンでは、オンラインセッションにご参加いただけません(事前学習動画の視聴・テキスト閲覧は可能です)。
※Zoomのご利用にあたっては、「Zoomアプリケーションのインストール」もしくは「Google Chromeブラウザ」のいずれかが必要です。
キャンセル・返金について
お振込後のキャンセルは原則、受付できません。またご受講開始後のキャンセルについても原則、返金は受付できかねます。あらかじめご了承の上、お申込みをお願いいたします。ただし、自然災害や感染症、遠隔地への転勤などのやむを得ない事情により取り消しを希望される場合は、担当窓口までお問合せください。事務局にて判断の上、やむを得ないと判断される場合は一部返金に応じる場合があります。なお、自主的な受講辞退やコース運営の妨げとなる行為、他の受講者への迷惑となる行為などにより登録の取消し・解約処分を受けた場合は、受講料は返金いたしません。
受講ポリシー
お申込みされる前に必ず「Antlers Leadership Journey受講ポリシー」をご一読ください。お申込みされた時点で、記載内容に同意いただいたものとみなします。


