バーモントカップ第24回全日本少年フットサル大会1日目

2015.01.05(月)
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【バーモントカップ】第24回全日本少年フットサル大会が東京駒沢体育館を主な舞台に全国の代表(北海道は2チーム)48チームで1月4日より開催されました。

茨城県代表として「鹿島アントラーズジュニアつくば(以下「アントラーズつくば」)」が出場しております。一昨年のこの大会では全国優勝、昨年は準優勝した「鹿島アントラーズジュニア」チームに県大会予選で勝利してこの全国の舞台へは初出場です。
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初戦の相手は熊本県代表「中原SCF」初戦独特の硬さが見られ、カウンターから何度かピンチを迎えますが、ここをGK根本泰志のファインセーブでしのぐと、徐々に中盤の笹沼航紀を中心にリズムをつかみます。

開始2分(プレーイングタイム;アウトオブプレー時には時計が止まる)に右サイドを突破した笹沼から中央の舩橋佑へパスがつながるとそのままシュートが決まり先制します。
その後笹沼の中央突破で追加点を奪うと、前田聡良、舩橋、高木翔青、津島岳杜がゴールし、前半を折り返すと後半も多田采広、国府田宗士のゴールもあり、またGK福島大翔を中心としたDFの頑張りもあり無失点で15対0で勝利しました。
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2試合目の相手は広島県代表「クラージュ広島」。1試合目の結果に慢心することなく集中した展開から2分に前田が中央突破から先制点を奪うと、再度右サイドを突破した前田のゴールが決まりリズムをつかみ高木・笹沼のゴールで前半を折り返します。
後半もメンバーを変えながらも流れを相手に渡さず国府田の連続ゴール、FKからの堀内泰雅のゴールと、中盤の高野匡哉の献身的な守備で失点を許さず、10対0で勝利しました
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木村監督コメント
夏の全国大会の時には初戦の入り方が良くなかったので、また試合前まで他のチームの試合もありましたが、自分のプレーをイメージして、1試合目から集中してゲームに入るように伝えました。そうはいっても、硬さがみられる中何度かのピンチをGK根本のファインセーブでしのげたのが大きかった。
得点は入りましたが、その後も失点しないようにバランスを意識するように、攻撃は積極的にいく形は継続していこうと伝えました。
2試合目までの時間が長かったのですが捕食をとったり体を休めたり、過ごすように伝えましたが、その部分では1試合目の大量得点に
油断することなく試合に入れました。明日も今からコンディションとモチベーションは高いので、今日の流れを維持していけるように頑張ります。

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5日は予選リーグの残り1試合と決勝トーナメントに進んだ場合はR16が行われます

バーモントカップ 第24回全日本少年フットサル大会ハイライト映像はこちら(JFA-TV)