Frenz international cup 2015レポート4日目

2015.01.05(月)
インドネシア遠征4日目、いよいよアントラーズユースも初戦を迎えます。

対戦相手はタイのチョンブリです。

鹿島アントラーズ vs チョンブリFC
1-1 前半1-0 後半0-1

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試合前に更衣室にてマッチコミッショナーによるチェック。


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試合直前のロッカールーム。


試合は現地時間の19:00からナイターで行われました。
太陽が沈み、少し気温が下がったスタジアムでアントラーズイレブンは試合開始から前に出て積極的に仕掛けます。
すると7分、左サイドの攻撃から中央で平戸を経由して色摩にボールが渡ると、このボールを色摩がコントロールからシュート。このシュートが相手GKの手をすり抜け先制します。
その後、チョンブリFCにボールを握られる時間帯が続きますが、決定期こそ相手に作らせず、逆に決定期を作るも決めきれず前半は1点リードで折り返します。
ハーフタイムで再度、戦い方を確認し後半のピッチに立ったアントラーズでしたが、やはり決定期は作るも決めきれない内容が続きます。
1-0でアントラーズリードのまま試合は終盤アディッショナルタイムヘ、するとペナルティエリア内でファウル取られ試合終了直前にPKを与えてしまいます。
このPKを決められ試合は結局引き分けで終わりました。
新チームになってからの初戦を勝利で飾りたいところでしたが、自分達の弱さやゴール前での精度など改めて勝利の難しさ、サッカーの厳しさを教えられた一戦でした。
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ロッカールームでのミーティング。



チョンブリ戦 試合ハイライト映像