ジュニアユースアカデミー選抜のイタリア遠征は、6日目を迎えました。昨日に続き今日もも朝から冷たい雨が降り、少し肌寒くなりましたが、恒例の散歩・体操を近くの広場で行いました。

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朝食後、ミーティングを行ってから試合会場へバスで移動しました。対戦するアタランタの選手たちは、体格も良くとても13歳とは思えないような選手が揃っていました。またピッチの中央部分がぬかるみ、全体的に軟弱な状態でした。

4月24日（日）11:45キックオフ
9位～16位決定トーナメントvsアタランタ（イタリア）
前半0-0 後半0-1 計0-1
この結果、13位～16位決定戦に回りました。

先発メンバーGK：沼田・DF：小出・森山・福原・小林・MF：岩間・宮内・淵上・FW：伊藤・角・小村

アタランタは、ピッチコンディションが悪い中でもしっかりとボールを繋ぐことができる技術を持っていました。こちらは、それを発揮させない球際での気迫と集中力 で対応していましたが、時折サイドを突破されて危ない場面が何度もありました。しかし粘り強く対応し、セットプレーでのチャンスも作ることができました。
後半のメンバーGK：高橋・DF：石戸・森山・福原・山口・MF：岩間・宮内・中山・FW：伊藤・樋口・五町
後半の入りも良く、上手く対応できていましたが、後半5分に攻撃に出ようとしたところ、ボールを奪われ中央からバランスを崩した守備の隙をつかれ失点。しかし、選手たちのペースは変わらず、その後の失点は許しませんでした。カウンターからチャンスを作りましたが、結局、最後までゴールを奪えず惜敗致しました。

この結果、午後からの試合は、17：15キックオフで、練習試合でも対戦したカナダのトロントFCに決まりました。一度練習試合で対戦していることもあり、選手も相手の特徴は覚えていました。

4月24日（日）17:15キックオフ
13位～16位決定トーナメントvsトロントFC（カナダ）
前半1-1 後半2-0 計3-1
得点者：角、福原、岩間
この結果、最終日の4月25日（月）は、13位決定戦に出場します。

先発メンバーは、GK：沼田・DF：石戸・福原・森山・小林・MF：淵上・宮内・伊藤・小村・FW：角・五町

前半7分右CKを五町が蹴り、中で角選手のヘディングシュートが決まり先制し、試合を有利に運ぶことが出来ました。前半の終盤は、相手にボール を支配され、リアクションサッカーになり前半終了間際、簡単なミスから相手にボールを繋がれ失点し、同点で終了しました。

後半のメンバーGK：高橋・DF：石戸・福原・森山・小林・MF：岩間・中山・五町・FW：伊藤・樋口・山口
後半2分に右CKから五町の蹴ったボールに福原が見事なタイミングで飛び込み、ヘディングゴールを決め追加点。更に後半21分には、左サイドからのFKにニアーサイドで岩間がヘディングシュートを決めました。この試合の全得点は、セットプレーからの得点でしたが、息の合ったボールと飛び込む選手のタイミングが見事にあった得点でした。

この試合の結果、最終日の試合は、予選リーグで対戦したガラタサライ（トルコ）に決まりました。