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寺社を巡る〜行方市御朱印巡りその1「蛇の化身伝説!夜刀神社」~
2020.08.07(金)
霞ヶ浦と北浦の間に位置し、水も緑も特産品も豊富な行方市。御朱印を授かることのできる神社が2ヶ所、お寺が2ヶ所あります。
今回はまず、夜刀神社をご紹介します!
夜刀神社(やとじんじゃ)
夜刀神社は、行方市玉造甲にある神社です。行方市泉配水場の角を曲がるとすぐ、「愛宕神社 夜刀神社」の看板が見えます(夜刀神社は、愛宕神社の境内社です)。
道幅が狭いので、ご注意ください。
駐車場は、十分なスペースが用意されています!
夜刀神(やとのかみ)は「常陸国風土記」行方郡の条に登場しますが、「見る人あらば、家門を破滅し、子孫継がず」とされる祟り神です。体は蛇で、頭に角が生えているようです。
6世紀初頭に開墾しようとする人間と、それを妨害する夜刀神が戦った結果、人間が神を追い払うことに成功。今後祟られることのないよう、社が建てられたといわれています。
7世紀半ばには、池に堤防を築こうとする人間を、夜刀神が再び妨害。初代行方郡の地頭、壬生連麿(みぶのむらじまろ)が「随尽(ことごと)に打殺せ」と命令するや否や退散してしまったそうです。無事に完成した池は椎井池(しいゐの池)と呼ばれ、今でも水が湧いています。
壬生連麿の像
参道は急な坂道+階段(71段)です。動きやすく、滑らない靴で参拝しましょう。
登りきった先に社があります!
夜刀神社は、小美玉市にある素鵞神社の兼務神社です。御朱印は素鵞神社の社務所で授かりましょう。
※御朱印は、「神様にご挨拶した証」です。必ず夜刀神社を参拝した後、当日中に素鵞神社を訪れてください。
文・写真:櫻井(地域連携チーム)
素鵞神社
茨城県小美玉市小川古城1658-1(夜刀神社から車で30分)
TEL 0299-58-0846
社務所 10時~16時まで
https://www.sogajinja.com/
【夜刀神社基本情報】
茨城県行方市玉造甲3451-1
社務所:なし
今回はまず、夜刀神社をご紹介します!
夜刀神社(やとじんじゃ)
夜刀神社は、行方市玉造甲にある神社です。行方市泉配水場の角を曲がるとすぐ、「愛宕神社 夜刀神社」の看板が見えます(夜刀神社は、愛宕神社の境内社です)。
道幅が狭いので、ご注意ください。
駐車場は、十分なスペースが用意されています!
夜刀神(やとのかみ)は「常陸国風土記」行方郡の条に登場しますが、「見る人あらば、家門を破滅し、子孫継がず」とされる祟り神です。体は蛇で、頭に角が生えているようです。
6世紀初頭に開墾しようとする人間と、それを妨害する夜刀神が戦った結果、人間が神を追い払うことに成功。今後祟られることのないよう、社が建てられたといわれています。
7世紀半ばには、池に堤防を築こうとする人間を、夜刀神が再び妨害。初代行方郡の地頭、壬生連麿(みぶのむらじまろ)が「随尽(ことごと)に打殺せ」と命令するや否や退散してしまったそうです。無事に完成した池は椎井池(しいゐの池)と呼ばれ、今でも水が湧いています。
壬生連麿の像
参道は急な坂道+階段(71段)です。動きやすく、滑らない靴で参拝しましょう。
登りきった先に社があります!
夜刀神社は、小美玉市にある素鵞神社の兼務神社です。御朱印は素鵞神社の社務所で授かりましょう。
※御朱印は、「神様にご挨拶した証」です。必ず夜刀神社を参拝した後、当日中に素鵞神社を訪れてください。
文・写真:櫻井(地域連携チーム)
素鵞神社
茨城県小美玉市小川古城1658-1(夜刀神社から車で30分)
TEL 0299-58-0846
社務所 10時~16時まで
https://www.sogajinja.com/
【夜刀神社基本情報】
茨城県行方市玉造甲3451-1
社務所:なし