ホームタウン小学校訪問:神栖市立大野原小学校

2015.06.23(火)
6月10日に、高崎選手と小泉選手が神栖市立大野原小学校を訪問しました。両選手が体育館に登場すると、全校児童約500名が出迎えてくれました。応援歌と選手コールが始まるほどで、会場は大盛り上がりでした。

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両選手は自己紹介をした後、デモンストレーションを行いました。学校に向かう道中や校長室で、小泉選手がデモンストレーションの内容を考えていました。リフティングのほか、児童たちとのパス交換を行いましたが、なかでも最も盛り上がっていたのが、スローインのパス交換です。距離を長くしながら、体育館の端から端へと軽々とパスを投げ合う選手たちに、児童たちも大喜びでした。

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打点の高いヘディングを披露した小泉選手


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デモンストレーションを終えると、全校児童と一緒に、ジャンケン列車を楽しみました。ジャンケンをして、負けた人が勝った人の後ろについて、列を成していくゲームです。スタートの合図もかき消されるほどの盛り上がりで、児童たちは選手を囲んでジャンケンの時を待っていました。児童たちの輪がどんどんと広がっていき、あまりの人の多さに、選手を見失う場面もありました。両選手とも、とても楽しそうに児童たちと触れ合って、ゲームを楽しんでいました。

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ジャンケン列車が終わると、今度は児童たちから選手への質問コーナーです。「休みの日は何をしていますか?」との質問には、「僕は外に出ることが好きなので、いろいろなところに出掛けます」と、小泉選手が回答。続いて、「好きな選手は誰ですか?」という質問を受け、答えに悩んでいた高崎選手は、児童に逆質問をしました。児童もしばし考え込んでいましたが、「俺の名前でいいよ(笑)」とアドバイスすると、「高崎寛之選手です!」との返事が。その答えを聞いた高崎選手は、「よくできました~!」と笑顔になっていました。

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さらに、「高崎選手が小学生の頃、大野原小と対戦したことがあると聞いたのですが、本当ですか?」という質問には、「僕は同じ茨城県の県西地区なのですが、中村杯という大会に出たときに、当時の住金(新日鐵住金)のグラウンドで行われた決勝戦で大野原小学校と対戦しました。その時には、僕たちが勝って優勝したんですけどね」と、大野原小学校との意外なつながりを紹介していました。

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児童たちとの記念撮影を終えた後、最後に両選手は、「今日は皆さんから、たくさんのパワーをもらいました。アントラーズの応援、よろしくお願いします!」とメッセージを伝え、体育館を後にしました。

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