むつ市サッカー教室

2018.06.10(日)
6月10日(日)、青森県むつ市で11回目となる「鹿島アントラーズむつ市サッカー教室」が開催されました。アントラーズからは小笠原選手、安部選手、山口選手と中田C.R.Oとスクールの青野コーチが参加し、約200名の子どもたちとサッカーを楽しみました。

お昼近くにむつ市に到着した選手たちは、市内の小学生や先生たちとホテルで昼食会に参加しました。食事をしながら楽しく歓談し、サインや写真撮影にも応じました。

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昼食会後、しもきた克雪ドームに移動し、サッカー教室をスタート。選手たちは「一生懸命やります」と挨拶していました。

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まずは鬼ごっこなどでウォーミングアップしました。選手たちを手をつないで走り回る子どもたちは笑顔でいっぱい。会場には笑い声が響き渡りました。

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その後、人数が多いため、子どもたちを低学年、高学年と2グループに分け、中田C.R.O、安部選手が低学年を担当し、小笠原選手、山口選手、青野コーチが高学年を担当し、ドリブルやパスなどの基礎練習を行いました。中田C.R.Oは「周りを良く見て、細かくボールに触ろう」とドリブルのポイントを教えていました。

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基礎練習後はボールを複数入れてのゲームを行いました。選手たちはそれぞれ持ち味を魅せ、会場を沸かせていました。また小笠原選手は休憩中も子どもたちにリフティングを教えたりと"熱血指導"を行っていました。

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最後は選手 vs 子どもたちのミニゲームを行いました。開会式から出席してくださった宮下むつ市長も飛び入り参加し、「大学までサッカーをしていました」という言葉通り、期待通りのプレーを魅せて、同い年の小笠原選手を「なかなかやるなあ」と驚かせていました。

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閉会式では全員が一言挨拶。安部選手は「練習はもちろんだけど、コーチや先生の話を良く聞いて、スケジュール通りの行動をするなど日常生活も大切です。皆さんといつか一緒にプレーできることを願っています」と挨拶しました。

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なお、このサッカー教室はクラブオフィシャルスポンサーである常総開発工業・青森クリーンのご協力により、毎年開催されております。

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