5月7日、茨城県境町での「『境町サッカー場』リニューアル記念式典」において「中田浩二サッカースクール」が開催されました。



人工芝生化と照明設備の設置が完了したことを記念してのイベントで、小学校4年生から中学生まで150名が参加しました。



橋本正裕町長の挨拶や来賓の方々の挨拶の後に橋本町長のPKでの始球式でしたが、しっかりとアントラーズのユニフォームを着ていただいており、見事なゴールでスクールが開会しました。

参加者を3グループに分け、アントラーズスタッフのステーションではパス&コントロールやドリブルのトレーニングを行い、中田C.R.Oのステーションでは1対1を行いました。

1対1の攻撃の部分では積極的に仕掛けること、ディフェンスにおいてはしっかりアプローチした後は、相手がどちらに仕掛けても対応できる姿勢を取ることなど丁寧に指導していました。




最後はピッチ全体を使ってゲームを行いました。ピッチ全体で多くの1対1がうまれ、先ほどまでのトレーニングの成果をいかんなく発揮するとともにドリブルで仕掛けてくる中田C.R.Oのボールを奪いにいったり、反対に中田C.R.Oにドリブルを挑んでいくプレーもみられました。


急遽、橋本町長も参加してゲームを盛りあげてくれました。


中田C.R.Oより「素晴らしいグラウンドが出来て、この中からJリーグや海外で活躍する選手が生まれることを楽しみにしています。ありがとうございました。」と挨拶で締めくくりました。

スクール終了後はサイン会を行いましたが、こちらも大盛況で時間の許す限りのサインと握手会を行いました。