10月20日（水）、クラブハウスにて「Antlers Life Design Program」の一環として、オフィシャルパートナーである株式会社常陽銀行の協力のもと、資産運用に関するトップチーム選手向けのマネープランワークショップを開催しました。

※「Antlers Life Design Program」について
選手が自身のライフプランにおいて必要と考える知識やスキルの習得支援を目的とするもので、2021年7月より、クラブパートナーが持つ専門的な技術や知識を活用し、さまざまな学びの機会を提供しています。

当日は、事前募集により希望した12名の選手が参加しました。

はじめに、本講座の講師よりライフプランや資産運用に関する基礎知識について説明をいただきました。



説明を受けて、それぞれの選手は自身のライフプランを思い描きながら、実際にプランの記入を行いました。

その後、事例となるライフプランをもとに、チームごとにマネープランシミュレーションを実施しました。





引き続き、グループごとに資産運用シミュレーションを行いました。



結果を共有しながら、計画的な資産運用に対する基本となる考え方を学びました。

■参加選手の感想

・松村優太選手：
今回のプログラムでは、特に「つみたてニーサ」のことを知ることができて良かったです。資産運用の初歩は理解できたので、今後は更に具体的な運用方法について学んでいきたいと思います。

・早川友基選手：
「家を買うのにいくらかかる」「結婚して子どもを育てるにはいくら必要」など、人生の中での“お金の規模感”をプログラムで知ることができました。そこから、実際に自分たちがお金を貯めたり、将来に向けて早くから準備していくことが大切になるので、より突っ込んだ話も聞いてみたいです。

・沖悠哉選手：
お金について「将来の生活にどれくらい必要になるのか」を考えたこともなかったので、プログラムに参加して色々なことを考えるきっかけになりましたし、自分自身のお金の使い方について見直してみようと思いました。基本的な話は理解できたので、今度は運用方法などの進んだ内容を聞いてみたいです。

・常本佳吾選手：
一人の社会人として、お金に対する知識や貯め方などを考えていく必要があると思い参加しました。プログラムを聞いて、プロサッカー選手として生活している間はしっかりお金を貯め、計算して計画的に生活していくべきだと改めて感じました。どのように資産形成や運用していくかについて継続して学んでいければと思います。

■プログラム支援
株式会社常陽銀行

https://www.joyobank.co.jp/