FUJI XEROX SUPER CUP 2017試合前日会見

2017.02.17(金)
2月17日(金)、FUJI XEROX SUPER CUP 2017の試合会場となる日産スタジアムで試合前日会見が行われました。鹿島アントラーズから石井監督と遠藤康選手、浦和レッズはペトロヴィッチ監督と武藤選手が出席しました。また明日は大会史上初となる2ndユニフォーム同士の対決となるため、ユニフォームもお披露目されました。
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【石井正忠監督】
FUJI XEROX SUPER CUPは昨シーズンに成果が出たチームが出場できる大会なので、出場できることを嬉しく思う。この大会にアントラーズは数多く出場できている。5回優勝しているが、同じくらいの数、負けてもいるので、今年はしっかり、このタイトルをクラブ(の歴史)に積み重ねたいと思っている。今シーズンを迎えるにあたっては、トレーニングする時間があまりなく、いきなりゲームをするという調整の仕方をやってきた。そのような中、新加入選手のコンビネーションや戦術理解、チームのコンディションを上げるという非常に難しい形での準備だったが、思った以上に順調にきている。

【ペトロヴィッチ監督】
浦和としてこの大会に出場できることを栄誉に思う。アントラーズという素晴らしい相手と対戦し、素晴らしいゲームをして我々のクラブにカップを持って帰りたいと思っている。

【遠藤康選手】
この素晴らしい大会で浦和と戦えることを光栄に思う。出場するだけではなくて、僕たちは全力で勝ちにいきたいと思っている。昨年の年間勝ち点は浦和の方が上だし、結果は優勝だったとはいえ、本当のチャンピオンは浦和だと僕は思っている。チャレンジャーという気持ちで戦いたい。公式戦の1試合目に勝って、良いシーズンを送りたい。流れの中で点が取れれば良いが、このようなクラブ同士の戦いで勝負を分けるポイントはセットプレーだと思う。

【武藤雄樹選手】
今年最初の公式戦だし、ここから続くACL、Jリーグの戦いに向けて流れに乗るためにも大事な一戦だと思っている。鹿島には昨年、悔しい思いをさせられたので、そのチームに勝つことによって大きな自信になって、この一年を戦っていけると思う。勝てるように全力を尽くしたい。

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