2018 宮崎キャンプ8日目

2018.01.22(月)
宮崎キャンプは8日目、後半戦に突入です。今日は冷たい雨が降り続けていましたが、昼頃には止んで曇り空となりました。チームは21日の午後に続き、午前中はオフ。選手たちはコンディション調整に努め、午後練習に備えていました。

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トレーニング再開を前に、チームは宿舎でミーティングを実施しました。その後、競技場へ移動。到着した時には青空も見え、日が差し込む中で練習を始めることとなりました。昌子選手を先頭にロッカールームへと向かう選手たち。土居選手はメディアスタッフのカメラに向かって“変顔”をするなど、リラックスした様子でした。

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練習は16時前にスタート。ウォーミングアップをした後、ポールやラダー、ハードルなどの器具を使ってボールタッチのメニューを消化しました。様々なステップワークから、足や胸、そしてヘディングでパス交換をしていきます。走るスピードやパスの強度を少しずつ上げながら、トレーニングは進行していきました。

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一方、GK陣は佐藤GKコーチの指導を受け、キャッチング練習などを実施しました。多種多様な質のシュートに飛び込み続けた選手たちは、大きな声で互いを鼓舞しながらボールを追っていました。

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続いてのメニューは3チームにわかれてのパスとポゼッションのトレーニングです。狭いエリアでの瞬時の判断が求められる練習で、個々のマッチアップは時間を追うごとに激しさを増していきました。

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今度はGK陣も合流し、ハーフコートで攻守のトレーニングを実施しました。クロスからのシュートでゴールを目指していくメニューです。安西選手が精度の高いボールを何本も供給していたほか、今日から練習に参加しているユースの佐々木翔悟選手も鋭いクロスを送っていました。めまぐるしく攻守が切り替わるトレーニングで、ゴール前での攻防は白熱していました。

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トレーニングの最後は、セットプレーの確認を入念に行いました。明日は14時からテゲバジャーロ宮崎との練習試合が予定されています。キャンプイン後初の対外試合で、大岩監督へのアピールに成功するのはどの選手でしょうか。楽しみな一戦となりそうです。

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中村選手
「始まってすぐですけれど、しっかり良い準備をして全てのタイトルを取れるように頑張っていきたいと思います」

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三竿健斗選手
「去年の悔しさは、みんなが持っているので、それを忘れることはないですし、それを力に今年こそは、その悔しさを返すためにタイトルを取るので、一緒に戦ってください」

選手インタビューはアントラーズモバイルでご覧ください。