宮崎キャンプトレーニング2日目

2015.01.24(土)
トレーニング2日目も、昨日に引き続き穏やかな快晴に恵まれました。午前練習は2グループにわかれてのトレーニングで、第1グループの選手たちは9時からランニングを開始。ウォーミングアップを済ませた後は、プレッシングの練習を行いました。

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朝早くから準備を行い、選手の到着を待つ柳沢コーチと李康行通訳。

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川俣選手と佐藤選手は話をしながらグラウンドに入りました。

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2人1組になってのウォーミングアップ。パス交換で身体を温めていきます。

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昨日に続いて行われたプレッシング練習では、セレーゾ監督が笛を吹いてプレーを止めながら、細かく指示を出していました。移籍加入の高崎選手やファン ソッコ選手が熱心に耳を傾けていました。

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プレッシング練習では、監督からの指示が頻繁に出されていました。

その後、ミニゲームが行われました。セレーゾ監督が「ゴールが見えたらシュートを打て!リアクションをはやくしろ!」と指示を出すと、選手たちのプレーは激しさを増しました。杉本選手が鋭いシュートを何本も打っていました。

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杉本選手が積極的でキレのある動きを見せました。

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伊東選手にプレスをかけるユースの町田選手。

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続いて、第2グループもランニングを終えて合流。ピッチを広く使って攻守のトレーニングが行われ、試合さながらの激しい競り合いの応酬となりました。鈴木隆雅選手がスピードに乗ったドリブル突破を見せてアピール。また、ユースの田中選手がループ気味の鮮やかなミドルシュートを決め、セレーゾ監督から称賛されていました。

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スピードに乗った突破を見せた鈴木隆雅選手。3年ぶりに復帰した今季、活躍に期待がかかります。

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中盤でマッチアップする梅鉢選手とユースの田中選手。

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攻守のトレーニングを終えると、昨日と同様、ランニングとフィジカルトレーニングを実施。ボールを使った腹筋や腕立て伏せなどに取り組みました。新たなメニューを告げられるたびに、選手たちはどよめきの声を上げていました。全てのトレーニングが終了すると、ピッチに倒れ込む選手が続出しました。

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腹筋を使って足を上げるトレーニングで、ボールを持つ小笠原選手はこの笑顔。腹筋をしているのは梅鉢選手です。

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コーチから練習終了を告げられると、選手たちはピッチに倒れ込みました。

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かわいい応援団も来てくれました。地元の子どもたちが花道を作って選手とハイタッチ。「アントラーズがんばれ!」とエールを贈ってくれました。

午後練習に先駆けて、グラウンドではコーチ陣によるサッカー教室が開催。石井コーチが進行役を務め、大岩コーチや柳沢コーチ、古川コーチらが小学生を指導しました。最後は選手たちと記念撮影を行いました。

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そして午後練習では持久走を実施。それぞれに目標タイムが伝えられ、選手たちは必死の形相で走り続けていました。サッカー教室に参加した子どもたちも、練習の様子を見学していました。なお、GK陣は別メニューでキャッチング練習を行いました。

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快晴の空の下、円陣となってのミーティングが行われていました。

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GK陣はキャッチング練習などを実施。フィールドプレーヤーが引き揚げた後も練習は続きました。

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小泉選手「このキャンプで良い準備をして監督にアピールして、いつチャンスが来ても良いように、そのチャンスを掴めるようにしていきたい」

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伊東選手「若手の部類から外れたということを意識して、自分が中心というくらいの気持ちでやっていきたい」

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アドボードスポンサーのスミフル様、宮崎県サッカー少年団チームの皆さんから差し入れていただいたフルーツが夕食会場に並びました。

■ムービーレポートはこちら(YouTube)
※選手インタビューはPCサイトのメンバーズルーム、またはアントラーズモバイルのスマコン(スマートフォン版でのみ視聴可能な動画コンテンツ)にてご覧いただけます。