11月11日（土）明治安田生命Ｊ１リーグ第32節柏レイソル戦にて、ホームタウン（鹿嶋市、潮来市、神栖市、行方市、鉾田市）の5市の小学生に対して招待施策を実施いたしました。当日は、各学校からカシマスタジアムまでの送迎のため、ビジネスクラブ理念協賛金の一部を活用して計35台の観光バスを手配し、40校総勢829名（引率者含む）に来場いただきました。

体験活動は、豊かな人間性、自ら学び、自ら考える力などの生きる力の基盤、子どもの成長の糧としての役割が期待されます。本施策はその体験活動を提供する場として、SDGsゴール4「質の高い教育」を掲げ、実施いたしました。

天候は曇天で北風のある肌寒い気候ではありましたが、それをものともせず半袖やユニフォームを着用してる児童もいました。
入場時にビジネスクラブで配布しているお菓子や選手カードなどを配布し、遠足気分でスタンドへ足を運ぶ様子は見ていて朗らかな気分になりました。



観戦席に到着して試合が始まると、赤白帽子を被ってスタンドを赤一色に染めた児童みんなが熱い声援を送ってくれていました。特にゴールのシーンでは一番の盛り上がりを見せていました。
新型コロナウイルスにより体験活動がなかなか出来ていなかった小学生にとって、良い思い出になったのではないかと思います。クラブへの愛着と地域の郷土愛を育むことを目的とした本事業が今後に繋がることを切に願います。



今後もANTLERS BUSINESS CLUBでは、地域貢献・社会貢献を目的とした活動を実施していきます。

（※）理念協賛活動とは
ANTLERS BUSINESS CLUBでは、会員費の一部を「理念協賛金」として、地域貢献・社会貢献を目的とした活動へ充てさせていただきます。



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