【声出し応援運営検証対象試合】福岡戦(6/11)における観戦ルールおよびガイドライン遵守のお願い

2022.05.19(木)
6月11日(土)の2022JリーグYBCルヴァンカップ プレーオフステージ第2戦 アビスパ福岡戦は「声出し応援運営検証対象試合」となり、一部座席を「声出し応援エリア」とし、従来とは異なる観戦ルールおよびガイドラインの下で開催いたします。

本試合は、国内公式戦で最初の「声出し応援運営検証試合」です。ファン・サポーターの皆さんがスタジアムでチームへ声援を送るという、フットボールでは当たり前だった日常を取り戻すための第一歩となります。ご来場予定のお客様におかれましては、観戦ルールとガイドラインのご確認ならびに遵守をお願いいたします。

なお、本試合における「声出し応援エリア」はガイドラインの規定により、左右1席空け+前後1列空けの配席でチケットを発売いたします。従来のキャパシティよりも大幅に座席数が少なくなるため、ご希望のエリアで観戦いただけない可能性もございますことをご了承ください。安心・安全な試合運営の下、フットボールを通じた熱量や一体感に満ちあふれたスタジアム作りを実現するため、ご来場者全員のご協力をお願いいたします。

クラブ一同、皆様のご来場を心よりお待ちしております。カシマスタジアムで、ともに戦いましょう。

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■声出し応援運営検証試合について
Jリーグが決定した「公式試合における声出し応援の段階的導入」にて、効果的な感染症対策を講じながら、声出し応援の運営検証を行う試合として指定されています。政府の基本的対処方針に基づき実施するもので、6月上旬~7月にかけて数試合で運営検証を行い、その後、希望するすべてのクラブが声出し応援エリアを導入できるように進行する予定です。

■本試合での運営検証試合実施決定の経緯
初期導入の段階ではデータ取得を優先し、過去にコロナ関連の調査実績のあるスタジアムを候補会場とした上で、主管クラブのチケット販売状況や自治体との調整状況、クラブの意向などに鑑み、Jリーグによって決定されました。鹿島アントラーズは運営検証試合実施を希望し、茨城県に相談、情報共有を行ったうえで、Jリーグの承認を経て対象試合に指定されております。

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