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2020シーズンホームゲーム時における「バイオマスごみ袋」使用のお知らせ
2020.02.21(金)
新型コロナウイルスによる試合開催の延期に関して
2月28日(金)J1第2節 神戸戦、3月8日(日)J1第3節 清水戦、3月11日(水)ルヴァンカップ第2節 川崎F戦は、新型コロナウイルスの感染予防対策および拡散防止のため、開催延期が決まりました。詳細はこちらをご覧ください。※2月25日(火)追記
鹿島アントラーズでは、クラブオフィシャルパートナーである昭和産業株式会社と共同で、地球環境にやさしいバイオマスを活用したごみ袋を、県立カシマサッカースタジアムでの2020シーズンのホームゲームにおいて使用することになりましたのでお知らせいたします。
同社開発のバイオマスごみ袋は、小麦とトウモロコシから成るバイオマスを原料の一部に使い、石油資源の使用量削減と二酸化炭素(CO2)排出を抑えた設計となっています。鹿島アントラーズでは今シーズン、スタジアム内の可燃ごみ袋として使用し、地球環境に配慮したエコスタジアム化を推進してまいります。
【概要】
■対象試合:
鹿島アントラーズの2020シーズンホームゲーム
(明治安田J1リーグ、YBCルヴァンカップ、天皇杯)
■場所:
県立カシマサッカースタジアム (茨城県鹿嶋市神向寺後山26-2)
毎試合188箇所にて使用予定
■昭和産業株式会社バイオマスごみ袋(90L)の特長
・バイオマス(非食用小麦粉15%、工業用コーンスターチ5%)を20%使用
・サトウキビ由来の植物性プラスチック使用し、石油由来プラスチックの使用量を44%削減
・廃棄時のCO2排出量を44%削減
・袋の強度等はJIS規格対応
