Live Antlers
2023明治安田生命J1リーグ 第19節
鹿島アントラーズ
試合終了
0-0
0前半0
0後半0
京都サンガF.C.
試合経過
33' | 豊川 雄太 | |||
46' | 松田 天馬 → アピア タウィア 久 | |||
荒木 遼太郎 → 土居 聖真 | 58' | |||
仲間 隼斗 → 名古 新太郎 | 58' | |||
64' | 福田 心之助 → 荒木 大吾 | |||
64' | 川﨑 颯太 → 福岡 慎平 | |||
松村 優太 → 藤井 智也 | 64' | |||
70' | 一美 和成 → パトリック | |||
常本 佳吾 → 広瀬 陸斗 | 74' | |||
安西 幸輝 → 昌子 源 | 74' | |||
78' | 豊川 雄太 → 山田 楓喜 |
終盤の猛攻も決めきれず。スコアレスドローで決着
2023明治安田生命J1リーグ 第19節、カシマスタジアムで京都サンガF.C.と対戦した。両チームともに決定機をつくりながらも、得点は生まれず。スコアレスドローで決着した。
前節のアウェイG大阪戦はリーグ戦では10試合ぶり、公式戦では実に13試合ぶりとなる敗戦を喫した。ただ、選手たちはすぐに気持ちを切り替え、後半戦初のホームゲームへ臨んだ。
なお、この試合は「KANEKA Go with Antlers カネカスペシャルマッチ」として開催された。
スタメンは、GKが早川、フィールドプレーヤーは常本、植田、関川、安西、樋口、ピトゥカ、松村、仲間、荒木、優磨が入った。ベンチには、沖、昌子、広瀬、土居、藤井、名古、エレケが座る。
アントラーズは立ち上がりからアグレッシブに試合へ入った。シンプルなロングボールを放り込み、セカンドボールの攻防で京都を上回る。相手陣内でのプレータイムが長くなった。
5分には初めてチャンスをつくる。関川のスルーパスで左サイドの深い位置へ侵入した仲間がクロスを供給。これを優磨がダイレクトボレーで合わせた。枠を捉えることはできなかったが、スタジアムのボルテージが上がる。
その後もアントラーズが押し気味に試合を進める。ただ、京都のハイプレスを剥がしたものの、効果的に相手陣内へ侵入することはできず、なかなかチャンスをつくれなかった。
それでも26分に決定機をつくり出す。右サイドの松村からのパスを仲間がダイレクトで荒木とワンツーし、中央へ侵入して力強いシュートを放った。しかし、見事な連係でゴールに迫ったが、惜しくも相手GKの正面に飛び、セーブされてしまった。
チャンスのあと、再びこう着状態が続いたが、徐々にアントラーズの守備強度が京都のビルドアップを上回る。
36分には高い位置でボールを奪った優磨が決定的なラストパス。39分に、今度は荒木が高い位置でボールを奪い、ゴール前へクロスを供給。しかし、どちらも精度を欠いてフィニッシュまで持ち込めず、得点には至らなかった。
44分に再び決定機をつくる。樋口の正確なクロスをフリーになった仲間がヘディングシュート。しかし、これは僅かに枠を逸れ、得点を奪うことはできなかった。
前半はこのまま0-0で終了。京都にコーナーキックから2度の決定的なシュートを許したものの、押し気味に試合を進めて、ハーフタイムへ突入した。
後半開始から京都は松田に代えてアピアタウィア 久を投入し、立ち位置を変化させてきた。アントラーズは京都の変化になかなか対応することができず、苦戦を強いられる。ただ、京都の鋭いカウンターに対して、守備陣が粘り強く冷静に対応したことで、苦しい時間帯をなんとか無失点で凌いだ。
アントラーズは京都の戦術的な変化に対応し、徐々に流れを引き戻す。すると、58分に荒木、仲間との交代で土居、名古を投入。土居と名古はうまく中間スペースでボールを引き出し、攻撃にリズムを創り出した。そして、64分には松村との交代で藤井をピッチへ送った。
中盤にスペースが生まれ、グラウンダーのパスをつないでゴールに迫る場面が増える。69分には、流動的なポジションチェンジをしながら、攻撃のイメージを共有し、相手に的を絞らせないまま、ペナルティエリア内へ侵入。樋口のシュートは相手のブロックに阻まれたが、流れるような攻撃でゴールに迫った。
試合を優位に進めるなかで、74分に常本、安西をベンチに下げ、広瀬、昌子を投入した。
しかし、75分にピンチが訪れる。右サイドから福岡にクロスを上げられると、ペナルティエリア内で豊川をフリーにしてしまい、決定的なヘディングシュートを許す。ただ、これは枠を外れて、失点にはならなかった。
残り10分を切ったあたりからアントラーズが猛攻を仕掛け、サイドから積極的にクロスを入れる。しかし、ターゲットになるのは優磨のみ。高さがある京都の守備陣に跳ね返された。
後半アディショナルタイムは5分。酷暑の中で最後までアントラーズファミリー一丸となって攻め続けたが、ゴールを奪うことはできず、0-0で試合終了を迎えた。
次は中6日でアウェイ広島戦。勝利のみを目指して、チーム一丸で準備を進める。
【この試合のトピックス】
・特になし
2023明治安田生命J1リーグ 第19節、カシマスタジアムで京都サンガF.C.と対戦した。両チームともに決定機をつくりながらも、得点は生まれず。スコアレスドローで決着した。
前節のアウェイG大阪戦はリーグ戦では10試合ぶり、公式戦では実に13試合ぶりとなる敗戦を喫した。ただ、選手たちはすぐに気持ちを切り替え、後半戦初のホームゲームへ臨んだ。
なお、この試合は「KANEKA Go with Antlers カネカスペシャルマッチ」として開催された。
スタメンは、GKが早川、フィールドプレーヤーは常本、植田、関川、安西、樋口、ピトゥカ、松村、仲間、荒木、優磨が入った。ベンチには、沖、昌子、広瀬、土居、藤井、名古、エレケが座る。
アントラーズは立ち上がりからアグレッシブに試合へ入った。シンプルなロングボールを放り込み、セカンドボールの攻防で京都を上回る。相手陣内でのプレータイムが長くなった。
5分には初めてチャンスをつくる。関川のスルーパスで左サイドの深い位置へ侵入した仲間がクロスを供給。これを優磨がダイレクトボレーで合わせた。枠を捉えることはできなかったが、スタジアムのボルテージが上がる。
その後もアントラーズが押し気味に試合を進める。ただ、京都のハイプレスを剥がしたものの、効果的に相手陣内へ侵入することはできず、なかなかチャンスをつくれなかった。
それでも26分に決定機をつくり出す。右サイドの松村からのパスを仲間がダイレクトで荒木とワンツーし、中央へ侵入して力強いシュートを放った。しかし、見事な連係でゴールに迫ったが、惜しくも相手GKの正面に飛び、セーブされてしまった。
チャンスのあと、再びこう着状態が続いたが、徐々にアントラーズの守備強度が京都のビルドアップを上回る。
36分には高い位置でボールを奪った優磨が決定的なラストパス。39分に、今度は荒木が高い位置でボールを奪い、ゴール前へクロスを供給。しかし、どちらも精度を欠いてフィニッシュまで持ち込めず、得点には至らなかった。
44分に再び決定機をつくる。樋口の正確なクロスをフリーになった仲間がヘディングシュート。しかし、これは僅かに枠を逸れ、得点を奪うことはできなかった。
前半はこのまま0-0で終了。京都にコーナーキックから2度の決定的なシュートを許したものの、押し気味に試合を進めて、ハーフタイムへ突入した。
後半開始から京都は松田に代えてアピアタウィア 久を投入し、立ち位置を変化させてきた。アントラーズは京都の変化になかなか対応することができず、苦戦を強いられる。ただ、京都の鋭いカウンターに対して、守備陣が粘り強く冷静に対応したことで、苦しい時間帯をなんとか無失点で凌いだ。
アントラーズは京都の戦術的な変化に対応し、徐々に流れを引き戻す。すると、58分に荒木、仲間との交代で土居、名古を投入。土居と名古はうまく中間スペースでボールを引き出し、攻撃にリズムを創り出した。そして、64分には松村との交代で藤井をピッチへ送った。
中盤にスペースが生まれ、グラウンダーのパスをつないでゴールに迫る場面が増える。69分には、流動的なポジションチェンジをしながら、攻撃のイメージを共有し、相手に的を絞らせないまま、ペナルティエリア内へ侵入。樋口のシュートは相手のブロックに阻まれたが、流れるような攻撃でゴールに迫った。
試合を優位に進めるなかで、74分に常本、安西をベンチに下げ、広瀬、昌子を投入した。
しかし、75分にピンチが訪れる。右サイドから福岡にクロスを上げられると、ペナルティエリア内で豊川をフリーにしてしまい、決定的なヘディングシュートを許す。ただ、これは枠を外れて、失点にはならなかった。
残り10分を切ったあたりからアントラーズが猛攻を仕掛け、サイドから積極的にクロスを入れる。しかし、ターゲットになるのは優磨のみ。高さがある京都の守備陣に跳ね返された。
後半アディショナルタイムは5分。酷暑の中で最後までアントラーズファミリー一丸となって攻め続けたが、ゴールを奪うことはできず、0-0で試合終了を迎えた。
次は中6日でアウェイ広島戦。勝利のみを目指して、チーム一丸で準備を進める。
【この試合のトピックス】
・特になし
スタッツ
13 | シュート | 9 |
---|---|---|
9 | GK | 16 |
7 | CK | 3 |
12 | 直接FK | 8 |
1 | 間接FK | 3 |
1 | オフサイド | 3 |
0 | PK | 0 |
試合データ
- 入場者数
- 16,353人
- 天候
- 曇一時雨、無風
気温 26.3℃ / 湿度 83.0% - ピッチ
- 全面良芝
- 主審
- 荒木 友輔
- 副審
-
野村 修
岩﨑 創一 - 第4の審判員
- 淺田 武士
- VAR/AVAR
-
大坪 博和
大川 直也