試合結果
2022明治安田生命J1リーグ 第17節
鹿島アントラーズ
- 50' アルトゥール カイキ
試合終了
1-0
0前半0
1後半0
京都サンガF.C.
試合経過
安西 幸輝 | 30' | |||
アルトゥール カイキ | 50' | |||
53' | 長井 一真 → 武田 将平 | |||
60' | 武田 将平 → 福岡 慎平 | |||
64' | 豊川 雄太 → 白井 康介 | |||
72' | 福岡 慎平 | |||
仲間 隼斗 → エヴェラウド | 75' | |||
75' | 荒木 大吾 → イスマイラ | |||
樋口 雄太 → キム ミンテ | 79' | |||
和泉 竜司 → 広瀬 陸斗 | 90'+1 | |||
ディエゴ ピトゥカ → 舩橋 佑 | 90'+1 | |||
アルトゥール カイキ → 染野 唯月 | 90'+1 |
カイキのゴールを全員で守り抜き、ウノゼロで勝利!
2022明治安田生命J1リーグ第17節、カシマスタジアムで京都サンガF.C.と対戦した。均衡した難しい試合展開となったが、後半開始早々にセットプレーからカイキが先制点を奪う。この1点を最後まで守り抜き、1-0での勝利を掴み取った。
ルヴァンカップの敗退から1週間。選手たちは結果を受け止めた上で、残るリーグと天皇杯のタイトル奪還に向けて、前向きに準備を進めた。
なお、この試合は「CONNECT スペシャルマッチ ~はじめよう、未来のためにできること~」として、さまざまなイベントが開催された。
京都戦の先発は、GKがスンテ、最終ラインは常本、関川、三竿、安西、中盤から前線は、樋口、ピトゥカ、和泉、カイキ、和泉、上田が入った。ベンチには、沖、広瀬、ミンテ、土居、舩橋、エヴェラウド、染野が座る。
立ち上がりから両チームともにアグレッシブな試合の入りを見せ、互いにゴール前まで迫る。開始早々の2分、まずはカイキが枠内へのミドルシュートを放つ。そして4分、今度はピンチが訪れ、セットプレーからウタカに決定的なシュートを放たれる。だが、これはスンテのビッグセーブで凌いだ。
序盤こそゴール前まで迫る激しい展開となったが、試合は徐々にこう着状態に陥る。京都の守備強度が高く、アントラーズはプレスを回避してボールを前進させることができない。ロングボール一本でチャンスをつくる場面もあったが、再現性のある攻撃は仕掛けられず、相手の守備陣形を動かせないまま、少し遠目の位置からミドルシュートを打つ場面が目立った。
一方、守備面では京都のサイド攻撃に苦戦を強いられた。失点には至らなかったが、コーナーキックを数多く許し、ゴール前への進入を許してしまった。
それでも、42分に絶好機が訪れた。仲間の激しいプレスバックからカウンターを発動。こぼれ球を拾ったピトゥカが前線にスルーパスを送る。これが荻原のミスを誘い、上田のもとへボールがこぼれた。しかし、フリーになった上田が強烈なシュートを放つも、相手GKの顔面に当たり、ゴールを奪うことはできず。決定機をものにすることはできなかった。
前半終盤はアントラーズのペースで試合が進んだが、得点は生まれず。スコアレスでハーフタイムに突入した。
後半開始からアントラーズが勢いよく攻撃を仕掛ける。すると、50分にセットプレーからゴールが生まれる。コーナーキックを樋口が蹴ると、ゴール前でフリーになったカイキがヘディングで合わせる。シュートは見事にゴールネットに吸い込まれ、カイキのゴールでアントラーズが先制に成功した。
得点の勢いそのままにアントラーズはアグレッシブにプレーする。54分にはコーナーキックのこぼれ球を拾った常本が枠内へシュート。惜しくも京都の井上にブロックされたが、積極的に追加点を狙う。
その後、しばらくアントラーズのペースが続いたが、徐々に京都がボールを握る時間が長くなった。アントラーズは守備ブロックを敷いて、ロングカウンターを仕掛ける展開となる。
激しい接触プレーが増え、試合が中断する場面が目立つようになった。75分には、仲間との交代でエヴェラウドを投入。79分にはミンテに代えて樋口をピッチへ送った。
終盤に入っても試合展開は変わらない。京都にボールを支配されるが、アントラーズは強固な守備ブロックを敷き、ロングカウンターで相手に脅威を与える。
後半アディショナルタイムは7分。和泉、ピトゥカ、カイキをベンチに下げて、広瀬、舩橋、染野を投入。チーム一丸で時計の針を進める。
そして、試合終了のホイッスルが鳴った。難しい展開を全員の力を合わせて乗り越え、ウノゼロでの勝利を掴み取った。
次は中3日で天皇杯 3回戦に臨む。また明日からチーム一丸で準備を進めていく。
【この試合のトピックス】
・カイキがリーグ戦5得点目
・LIXIL賞はカイキが受賞
▼▼MATCH HIGHLIGHTS▼▼
2022明治安田生命J1リーグ第17節、カシマスタジアムで京都サンガF.C.と対戦した。均衡した難しい試合展開となったが、後半開始早々にセットプレーからカイキが先制点を奪う。この1点を最後まで守り抜き、1-0での勝利を掴み取った。
ルヴァンカップの敗退から1週間。選手たちは結果を受け止めた上で、残るリーグと天皇杯のタイトル奪還に向けて、前向きに準備を進めた。
なお、この試合は「CONNECT スペシャルマッチ ~はじめよう、未来のためにできること~」として、さまざまなイベントが開催された。
京都戦の先発は、GKがスンテ、最終ラインは常本、関川、三竿、安西、中盤から前線は、樋口、ピトゥカ、和泉、カイキ、和泉、上田が入った。ベンチには、沖、広瀬、ミンテ、土居、舩橋、エヴェラウド、染野が座る。
立ち上がりから両チームともにアグレッシブな試合の入りを見せ、互いにゴール前まで迫る。開始早々の2分、まずはカイキが枠内へのミドルシュートを放つ。そして4分、今度はピンチが訪れ、セットプレーからウタカに決定的なシュートを放たれる。だが、これはスンテのビッグセーブで凌いだ。
序盤こそゴール前まで迫る激しい展開となったが、試合は徐々にこう着状態に陥る。京都の守備強度が高く、アントラーズはプレスを回避してボールを前進させることができない。ロングボール一本でチャンスをつくる場面もあったが、再現性のある攻撃は仕掛けられず、相手の守備陣形を動かせないまま、少し遠目の位置からミドルシュートを打つ場面が目立った。
一方、守備面では京都のサイド攻撃に苦戦を強いられた。失点には至らなかったが、コーナーキックを数多く許し、ゴール前への進入を許してしまった。
それでも、42分に絶好機が訪れた。仲間の激しいプレスバックからカウンターを発動。こぼれ球を拾ったピトゥカが前線にスルーパスを送る。これが荻原のミスを誘い、上田のもとへボールがこぼれた。しかし、フリーになった上田が強烈なシュートを放つも、相手GKの顔面に当たり、ゴールを奪うことはできず。決定機をものにすることはできなかった。
前半終盤はアントラーズのペースで試合が進んだが、得点は生まれず。スコアレスでハーフタイムに突入した。
後半開始からアントラーズが勢いよく攻撃を仕掛ける。すると、50分にセットプレーからゴールが生まれる。コーナーキックを樋口が蹴ると、ゴール前でフリーになったカイキがヘディングで合わせる。シュートは見事にゴールネットに吸い込まれ、カイキのゴールでアントラーズが先制に成功した。
得点の勢いそのままにアントラーズはアグレッシブにプレーする。54分にはコーナーキックのこぼれ球を拾った常本が枠内へシュート。惜しくも京都の井上にブロックされたが、積極的に追加点を狙う。
その後、しばらくアントラーズのペースが続いたが、徐々に京都がボールを握る時間が長くなった。アントラーズは守備ブロックを敷いて、ロングカウンターを仕掛ける展開となる。
激しい接触プレーが増え、試合が中断する場面が目立つようになった。75分には、仲間との交代でエヴェラウドを投入。79分にはミンテに代えて樋口をピッチへ送った。
終盤に入っても試合展開は変わらない。京都にボールを支配されるが、アントラーズは強固な守備ブロックを敷き、ロングカウンターで相手に脅威を与える。
後半アディショナルタイムは7分。和泉、ピトゥカ、カイキをベンチに下げて、広瀬、舩橋、染野を投入。チーム一丸で時計の針を進める。
そして、試合終了のホイッスルが鳴った。難しい展開を全員の力を合わせて乗り越え、ウノゼロでの勝利を掴み取った。
次は中3日で天皇杯 3回戦に臨む。また明日からチーム一丸で準備を進めていく。
【この試合のトピックス】
・カイキがリーグ戦5得点目
・LIXIL賞はカイキが受賞
スタッツ
9 | シュート | 6 |
---|---|---|
3 | GK | 10 |
8 | CK | 6 |
10 | 直接FK | 10 |
2 | 間接FK | 3 |
2 | オフサイド | 3 |
0 | PK | 0 |
試合データ
- 入場者数
- 12,179人
- 天候
- 曇一時雨、弱風
気温 23.2℃ / 湿度 31.0% - ピッチ
- 全面良芝
- 主審
- 清水 勇人
- 副審
-
大塚 晴弘
塩津 祐介 - 第4の審判員
- 内山 翔太
- VAR/AVAR
-
榎本 一慶
五十嵐 泰之
備考
60' 京都 16 武田 将平→10 福岡 慎平 は脳振盪の疑いによる交代