タイ遠征(12/14)

2019.12.15(日)
ユース2年生のタイ遠征3日目は、7時から朝食を食べ、9時に散歩へと出かけました。

30分ほどかけてホテル周辺を散策しました。川にかかる「はしけ」のような渡り船は、対岸にある寺院への往来等で使用しているようでした。ホテルの真向かいには大きな寺院が建立されており、外観はとても華やかで美しいものでした。

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ホテルに戻り、5階の会議室を使用させてもらい稲葉トレーナーのもと、ストレッチと体幹やゴムチューブでの補強を約30分程度行いました。

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また、ミーティングでは市川コーチから昨日の振り返り反省、今日の試合に向けての話がありました。

昼食は11時からとり、12時半にホテルを出発し、本日の試合会場へと向かいました。

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本日の対戦相手は、バンコクグラスU-17チームです。トップチームは今年2部で優勝して、来季から1部となります。このアカデミー施設は、C大阪と業務提携してる関係で、ヤンマーディーゼルの会社から援助を受けて建設された施設です。名称も「YAMAOKA HANASAKA ACADEMY」となっていました。

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天然芝2面、人工芝1面があり、クラブハウスには、食堂から筋トレルーム、ドクター・トレーナールームや洗濯場など様々な設備の整った施設です。2階建てのクラブハウスは、ユース選手が生活をするための宿泊施設が2階にあり、共同生活をしながら、サッカーと勉強を両立させているそうです。

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14時半の気温32度、湿度は41%でした。昨日より日差しが強く厳しい環境条件でした。

15:00キックオフ vsバンコクグラスU-17
先発メンバー
GK:眞方大輔選手、FP:沖田空選手、木内達也選手、国府田宗士選手、舟崎歩武選手、舩橋佑選手、谷口翔太郎選手、飯塚輝選手、石津快選手、柳町魁耀選手、渡邊乃斗選手
後半交代選手:眞方選手→寺門碧生選手、石津選手→竹間永和選手、渡邊選手→梅津凛大郎選手

試合前のミーティングでは、市川コーチから「厳しい環境条件の中で言い訳をせず全力を出し切ってた戦うこと」と伝えられました。

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前半はやや相手にボールを持たせ、緩急の変化をつけてゲームを進めて行きました。チャンスを作りながらも得点を奪えうことができませんでした。しかし前半終了間際の45分に早いリスターから1本のパスでディフェンスラインを突破し、石津選手がきれいなシュートを決め先制しました。


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前後半とも飲水タイムを設けました。

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後半も先に仕掛け、59分に左サイドをドリブルで侵入した舩橋選手のクロスを、逆サイドから舟崎選手が見事なボレーシュートで追加点を奪いました。

しかし、64分にカウンターから右サイドを崩され失点し、2-1となりました。

83分には、飯塚選手の右からのクロスボールを柳町選手が、これも素晴らしいボレーシュートを決めて、引き離しました。最後は、90分にCKから舟崎選手の蹴ったボールに合わせた、沖田選手が左足のシュートで更に追加点を奪い、試合を終わらせました。

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勝利で終え、得点も奪うことが出来たことは良かったものの、課題はまだまだ多く残りました。

試合終了後、17時半にグラウンドを出発し、ホテルには18時半頃に到着しました。

19時から夕食をとり、近くのショッピングセンターへ買いもに出かけ、22時に消燈しました。

明日の試合がタイ遠征最後の試合になります。対戦相手は、チョンブリのセカンドチームです。16歳から19歳のチームです。