タイ遠征(12/13)

2019.12.14(土)
ユース2年生のタイ遠征は2日目を迎えました。

7時からバイキング形式の朝食をとって、9時半から散歩がてらに周辺を散策しました。

ホテル周辺には、大きな川が流れており、人を輸送するボートがひっきりなしに行き交っていました。また、ムエタイのジムもホテルと川を挟んで向いにあり、朝からトレーニングを行っていました。

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ホテルに戻り、稲葉トレーナーのもとでストレッチを行い、午後の試合に備え体をほぐしました。また、市川コーチからは今回の遠征のテーマ、目的の話などをミーティングで確認しました。

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11時半に昼食をとり、12時45分に試合会場へ出発しました。

途中の道路工事による渋滞は、2022年完成を目標に進められている地下鉄の工事でした。渋滞の中、約1時間かかり到着しました。

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試合は、15時キックオフ予定で、会場はキングモンコン工科大学内のスタジアムです。対戦相手はバンコクユナイテッドU-17で、試合時間は45分x2本。

雑草のような天然芝で、ピッチに周りにはトラックがあり、スタンドもありました。なぜか、競技場内にリングが設置してありました。

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バンコクユナイテッドU-17のハーゲン監督は、ドイツの方で2年ほど前から指導しているそうです。トップチームは、タイリーグの1部に所属しています。また、U-13監督さんは日本人の方で、神戸出身で保坂さんという方でした。試合観戦に来られていました。このクラブのアカデミーのスタッフは、多国籍だそうです。因に、トップチームの監督さんは、ブラジル人です。

スタッフの写真は、右からマッチメイクしていただいた小倉さん、毎日コムネットの斎藤さん、通訳のノイさん、市川コーチ、ハーゲン監督、U-13保坂監督、競技場のスタッフさん。
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15時キックオフで準備を進めていましたが、対戦チームの不備で、15時50分になりました。

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先発メンバー:
GK 寺門碧生選手、FP 沖田空選手・木内達也選手・国府田宗士選手・舟崎歩武選手・舩橋佑選手・竹間永和選手・石津快選手・飯塚輝選手・柳町魁耀選手・渡邊乃斗選手
後半出場:寺門選手→眞方大輔選手、竹間選手→谷口翔太郎選手、渡邊選手→梅津凛大郎

15時時点では、気温32度、湿度は40%でした。

試合結果:
前半0-1
後半3-0
合計3-1
得点者:飯塚・柳町・石津選手

前半10分に中盤でボールを失い、カウンターから失点してしまいました。

相手は、しっかりとボールを繋ぎ展開していました。中盤でボールを失うとカウンターからピンチを迎えました。しかし、ボールを支配したのはユースチームでした。ミスからのカウンターに気を付けて、後半に臨みました。相手は、メンバーを総入れ替えしてきました。

後半13分、柳町選手のスルーパスから飯塚選手がディフェンスラインを突破して、同点ゴール。続いて後半18分には、中盤でボールを奪った谷口選手からのパスを受けた柳町選手がドリブルで突破し、GKもかわして逆転ゴールを決めました。

更に、後半32分、舟崎選手から柳町選手に繋ぎ、柳町選手のクロスボールを石津選手がヘディングで決め、追加点を奪いました。

残念ながら個人個人は決して良い出来ではありませんでしたが、勝利で終えることができました。

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試合の帰りは、渋滞もありましたが19時に到着し、シャワーを浴びて19時30分から夕食。21時半に消燈しました。

明日の試合は、バンコクグラスU-17チームとの対戦を予定しています。暑さの残る15時キックオフです。