アカデミーレポート
高円宮杯 JFA U-18 サッカープレミアリーグ2024 EAST 第22節 vs尚志高校
2024.12.12(木)
第22節 2024年12月8日(日) 13:00KICK OFF
HOME 鹿島アントラーズクラブハウスグラウンド
vs 尚志高校
2-1(前半1-0、後半1-1)
45分 平島 大悟51分 中川 天蒼
77分 失点
鹿島アントラーズユース メンバー
GK 21 岸野 瑛太(3年)DF 4 大川 佑梧(2年)
DF 7 佐藤 海宏(3年)
DF 25 元砂 晏翔仁ウデンバ(1年)
DF 26 玉木 亜門(3年)
MF 14 中川 天蒼(2年)
MF 19 福岡 勇和(1年)
MF 28 大貫 琉偉(1年)
MF 32 平島 大悟(1年)
FW 9 正木 裕翔(2年)
FW 40 吉田 湊海(1年)
鹿島アントラーズユース サブメンバー
GK 1 菊田 修斗(2年)DF 3 土橋 竜之介(3年)
DF 22 朝比奈 叶和(2年)
MF 8 佐藤 湧斗(2年)
MF 10 小笠原 聖真(3年)
FW 11 長 疾風(2年)
FW 30 髙木 輝人(2年)
最終節はクラブハウスグラウンドで2-1と勝利。リーグ最終順位を2位で終える。
高円宮杯 JFA U-18 サッカープレミアリーグ2024 EASTの第22節は、ホームの鹿島アントラーズクラブハウスグラウンドで尚志高校と対戦した。

鹿島アントラーズユースは、前節で横浜FCユースを相手に0-2と敗れ、最終節を前に勝ち点は並ぶも首位から3位へと後退。
今節、鹿島ユースはファイナルへ進むために、尚志高校は残留するために、勝利することが絶対条件という緊迫した一戦となった。会場のクラブハウスグラウンドにも緊張感が漂った。



試合開始からアグレッシブなサッカーを鹿島ユースがみせる。対する尚志高校も攻める姿勢を続け、激しい攻防が繰り広げられる。

その後、鹿島ユースはボールを持つ時間が増えゴールへ向かうも、相手の最終ラインでの守備が固くなかなか得点を奪えない。


互いにチャンスがある中、前半45分に32平島がスルーパスから抜け出す。そのままゴールに右足で流し込み、1-0とリードして試合を折り返す。
後半開始から勢いのある攻撃を仕掛けてくる相手に対し、裏へ抜け出した14中川が相手キーパーに倒されてPKを獲得。
PKを獲得した中川がキッカーを務め、落ち着いて右端に流し込み、2-0とリードを広げる。


他会場の速報からも、優勝に向けて追加点が欲しい鹿島ユース。しかし攻めに出たところを右サイドから崩され77分に失点。2-1となる。


残りわずかな時間帯となっても果敢にゴールへ迫るが、2-1のまま試合終了。
鹿島ユースは、今季のプレミアリーグEASTを13勝2分7敗の勝ち点41で終了。1位とは勝ち点同数の得失点差2となり、最終順位は2位で終えた。

このメンバーでの戦いは最後だが、シーズンを通して7佐藤キャプテンを筆頭とする3年生が下の学年にもたらしてくれた影響は大きい。
次の世代へつなぎ、新しい戦いが始まっていく。