韓国遠征(3/1)

2019.03.01(金)
遠征2日目の朝を迎えました。朝は曇っていて少し肌寒かったのですが、交流戦が始まる頃には天気も回復しサッカー日和でした。

試合会場には、各ホームステイ先の選手たちと集合しました。

ホームステイということもあり、すぐに現地の選手たちと交流が始まり逞しい姿が観られました。

試合会場は人工芝のグラウンドで、日本より少し大きな規格になっています。

韓国も今年から公式戦が8人制になり、試合時間は50分(25分×2)で行われます。
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試合前のミーティングをすませ、交流戦に向けてしっかりと準備して試合に臨みました。

試合は全北現代U-12(1つ上のカテゴリー)とU-11(同カテゴリー)と対戦しました。

全北現代チームのスタイルは、縦に早くつなぎサイドのスピードある選手で突破をするスタイルで、特にU-12との対戦はフィジカル差で苦戦をしました。同カテゴリーの対戦もお互いに良さを発揮しながら好ゲームを展開しましたが、どちらの試合も敗戦となりました。
鹿島アントラーズジュニアU-11 0-6(0-1/0-5) 全北現代ジュニアU-12

鹿島アントラーズジュニアU-11 2-3(1-2/1-1) 全北現代ジュニアU-11
得点者:田仲陽成、高山大世
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坂本コーチ コメント
「韓国に来て初めての試合でした。相手はU12で1つ上の学年相手ということもあり、体格差がありフィジカル能力が高い選手が多かった。相手の特徴がわかった上で真っ向勝負する選手が多く、個で勝つことはほとんどなかった。チーム全体で戦い方が共有でき、意図したプレーで打開することなど成果も多かった。明日からの成長に繋げたい」

村居コーチ コメント
「3校合同での初の対外試合という中で、試合を通じて色々な事を感じ・学び、そして起こっている問題を自分たちで解決して欲しいと伝えて送り出しました。事前のミーティングで伝えたことを、我慢強く伝え続けていこうと思います。また明日の試合が楽しみです」

午後はKリーグの開幕戦を観戦しました。

明日は、同会場で3試合の交流戦を行う予定です。