ブラジル遠征(8/31)

2019.09.01(日)
ブラジル遠征6日目を迎えました。カシマチームは準々決勝に合わせて調整し、ノルテ、つくばチームはフットサル親善交流試合にむけて、散歩や軽い体操をおこなってから朝食をとりました。

その後、カシマチームはZICOセンターへ移動して準々決勝へ挑みました。

ノルテ、つくばチームはフットサル親善交流試合会場へ向かいました。

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【試合レポート】
■準々決勝 9時 キックオフ
カシマ vs ヴァスコ・ダ・ガマ
前半0-1
後半1-0
延長前半0-1
合計1-2
得点者:70分+4 佐藤雄

〔メンバー〕
GK:佐々木海翔
FP:小林康人、下田栄祐、前濱就意、、武沢健伸、千葉颯斗、梅津龍之介(志摩朝日)、 岡田理央斗(サントス・ケンジ)、松本琉雅(今井啓太)(前田航星)、小棚木蒼大(熊澤要人)、佐藤雄

試合は、キックオフから相手の中盤の選手の流動的な動きに戸惑い、守備的になる時間帯が続きました。

11分に自陣右サイドペナルティエリア付近でFKを与え、そのピンチに直接ゴールが決まってしまい先制点を許しました。

前半は、ほぼチャンスがない状況で終了。

ハーフタイムに戦術的な指示と、メンバー交代により後半は、守備面での改善ができました。

攻撃でも前線でボールが収まるようになり、相手ゴールへ迫る場面が増えてきました。

攻守にわたり徐々にペースをつかむと55分には、厚みのある攻撃から立て続けに惜しいシュートを打ちますが、相手DFに阻まれ得点できません。

その後も何度となく両サイドからチャンスを作りました。

残り時間が少なくなり、CBの下田をトップに上げて得点を奪いにいきますが、なかなか得点には結びつけることができません。

アデショナルタイムに入り、FKのチャンスから、ゴール前で混戦となり、佐藤雄が見事なシュートで同点に追いつくことができました。

シルバーゴール方式の延長戦に入り、前半6分にFKを小林がゴールしますが、オフサイドの判定。その2分後に右サイドクロスの折り返しを決められ1-2となりました。

そのまま延長前半終了時点で0-1となったため試合終了。準決勝への進出はできませんでした。

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■ノルテ、つくばチームフットサル親善交流試合
8時30分にホテルを出発し、元フットサル日本代表監督のサッポ氏がコーディネーターを務めるブラジルのクラブチームとフットサルの親善試合を行いました。

試合は、観客席も盛り上がり、白熱した試合を展開となりました。 観客席ではブラジルチームの選手とアントラーズの選手が一緒にサンバのリズムに合わせダンスをするなど、積極的に交流を図っていました。

最後にサッポ氏より、訪問のお礼とブラジルから鹿島アントラーズをいつも応援してると激励の言葉をいただきました。

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試合後、各チームはホテルに戻り、昼食をとってから、ビーチに散歩に行ったり、買い物したりして、午後の時間をすごしました。

その後夕食をとって就寝となりました。

【明日の予定】
ノルテ、つくば トレーニングマッチ
試合観戦他