アカデミーレポート
ブラジル遠征(8/30)
2019.08.31(土)
ブラジル遠征5日目も各チーム試合の時間に合わせて、散歩や軽い体操をおこなってから、朝食をとりました。
その後、ZICOセンターへ移動して予選リーグ最終戦に挑みました。
【試合レポート】
■予選Aグループ第3戦 9時キックオフ
カシマ vs バングー
前半1-0
後半0-0
合計1-0
得点者:4分 小棚木蒼大
〔メンバー〕
GK:小方武輝
FP:今井啓太(小林康人)、下田栄祐、前濱就意、石本勝悟、千葉颯斗(前田航星)、志摩朝日(梅津龍之介)、 岡田理央斗、武沢健伸、熊澤要人(サントス・ケンジ)、小棚木蒼大(佐藤雄)
勝利したチームが決勝トーナメントへ進出できる可能性のある試合で、開始から攻守に見応えのある試合となりました。
開始4分に志摩のパスを受けた小棚木が抜け出し、冷静に先制ゴールを決めました。
その後も前半だけで2度の決定機を作りましたが、GKの好守に阻まれ、追加点を奪えませんでした。
前線から早いプレスをかけ、ボールを奪ったら常にゴールを目指し、守備ではルーズボールを拾い、球際の攻防でも優位にたつなど、主導権をにぎりました。
後半に入っても変わらず、攻守にハードワークができ、安定した試合運びをみせました。
しかし、後半20分過ぎから相手も得点を奪うために、さらに守備の強度を上げて、ゴールを目指してきました。それでも全員が粘り強い守備で最後まで守り切り、1-0で勝利することができました。
同グループのもうひとつの試合でフルミネンセがサンパウロに勝利したことで、カシマの決勝トーナメント進出が決定しました。
■予選Cグループ第3戦 12時30分キックオフ
ノルテ vs ボタフォゴ
前半0-1
後半2-0
合計2-1
得点者:59分 岡野楽央、66分 伊藤修斗
〔メンバー〕
GK:舘野広大(大橋実羽)
FP:瀬戸凜太朗、森島凌、木内温大、安藤究(小野綾大)、岡野楽央、伊藤修斗、沼田奏音(畑中琉聖)、大山和音、武田陸来、田上羅以加(横塚翼)(辻村陽太)
勝利すれば、もうひとつの結果次第で、決勝トーナメント進出が可能です。
立ち上がりから守備で積極的に相手ボールにプレッシャーをかけてから、ゴールを目指しました。開始早々、安藤の正確なクロスに武田が頭で合わせてゴールするもオフサイドの判定。
その後も流れのいい展開で相手を圧倒していましたが、20分に自陣ペナルティエリア内でのミスにより先制を許しました。
それでも主導権を握りながら試合を進めて、相手ゴール前までは攻め込みますが、ラストパスの精度を欠き、前半に得点を奪うことはできませんでした。
後半も前線、中盤で激しいプレスをかけて、ゴールを目指し続けましたが、何度か訪れた決定機にシュートがバーを叩くなどして、得点を奪えない状況が続きました。
しかし、59分に岡野の蹴ったCKが直接ゴールとなり同点に追いつきました。さらに猛攻を仕掛けると、66分にペナルティエリア内に侵入した伊藤が倒されPKを獲得。これを本人が冷静に
決め2-1と逆転に成功しました。
後半は、終始相手を圧倒して勝利を収めました。
もうひとつの試合が0-0の引き分けとなったため、残念ながら決勝トーナメントに進出することはできませんでした。
■予選Dグループ第3戦 14時15分キックオフ
つくば vs ボアヴィスタ
前半0-0
後半2-3
合計2-3
得点者:55分 佐々木七斗、70分 生板隆之介
〔メンバー〕
GK:浅野裕大
FP:中島拓大、高木光希、本多颯司、高田颯太、大川廉、昼岡大翔(大塚清瑚)、堀田壮寿(伊藤遥人)、塙仁成(佐々木七斗)、坂郁弥(鈴木千夏)、佐藤颯大(生板隆之介)
すでに2敗しており、決勝トーナメントへの進出はありませんが、1勝を目指しての第3戦となりました。試合開始から守備にまわる時間帯が多くなるも、全員がハードワークして、時折カウンターでチャンスを作りました。
しかし得点を奪うことはできずに0-0で前半を終了。
後半開始早々、先制点を許しました。
メンバー交代を境に流れが良くなり、55分には途中出場した佐々木が中央付近でパスを受けると、ドリブルからミドルシュートを左隅に決め、追いつくことができました。
攻撃のテンポが上がり、生板のシュートがバーを叩くなど、何度も決定機を迎えますが、得点を奪うことはできません。逆に62分、ペナルティエリア内でハンドの反則を取られPK。これを決められ1-2となり、その3分後には、ペナルティエリア角付近からのFKを決められ1-3と突き放されました。
それでも攻撃的に戦い、チャンスも多く作っていました。
70分には、ペナルティエリア正面でFKのチャンスを得ると、生板が直接ゴールを決め2-3としますが、試合終了となりました。
【予選リーグ結果】
Aグループ:フルミネンセ 勝点9、鹿島 勝点4、サンパウロ 勝点2、バングー 勝点1
Bグループ:ヴァスコ・ダ・ガマ 勝点9、日本選抜 勝点6、グレミオ 勝点3、ポルトゲーザ 勝点0
Cグループ:アトレティコ・パラナエンセ 勝点7、インテルナシオナル 勝点5、ノルテ 勝点4、ボタフォゴ 勝点0
Dグループ:フラメンゴ 勝点7、アトレティコ・ミネイロ 勝点6、ボアヴィスタ 勝点4、つくば 勝点0
【決勝トーナメント組み合わせ】
鹿島 vs ヴァスコ・ダ・ガマ
フルミネンセ vs インテルナシオナル
日本選抜 vs フラメンゴ
アトレティコ・パラナエンセ vs アトレティコ・ミネイロ
つくば vs ボアヴィスタに元鹿島アントラーズでプレーし、監督もされたジョルジーニョ氏がZICOセンターを訪れ、試合を観戦をして、試合終了後に記念撮影をしました。小笠原A.Aとの久々の再会を喜んでいました。
試合終了後、各チームはホテルに戻り、夕食をとって、ノルテとつくばは、試合の振り返りを行いました。
カシマにおいては、試合の振り返りと明日の試合に向けたミーティングを実施しました。
その後、各チームは就寝となりました。
【明日の予定】
9:00 準々決勝 カシマーヴァスコ・ダ・ガマ
10:00 ノルテ、つくば フットサル交流戦




その後、ZICOセンターへ移動して予選リーグ最終戦に挑みました。
【試合レポート】
■予選Aグループ第3戦 9時キックオフ
カシマ vs バングー
前半1-0
後半0-0
合計1-0
得点者:4分 小棚木蒼大
〔メンバー〕
GK:小方武輝
FP:今井啓太(小林康人)、下田栄祐、前濱就意、石本勝悟、千葉颯斗(前田航星)、志摩朝日(梅津龍之介)、 岡田理央斗、武沢健伸、熊澤要人(サントス・ケンジ)、小棚木蒼大(佐藤雄)
勝利したチームが決勝トーナメントへ進出できる可能性のある試合で、開始から攻守に見応えのある試合となりました。
開始4分に志摩のパスを受けた小棚木が抜け出し、冷静に先制ゴールを決めました。
その後も前半だけで2度の決定機を作りましたが、GKの好守に阻まれ、追加点を奪えませんでした。
前線から早いプレスをかけ、ボールを奪ったら常にゴールを目指し、守備ではルーズボールを拾い、球際の攻防でも優位にたつなど、主導権をにぎりました。
後半に入っても変わらず、攻守にハードワークができ、安定した試合運びをみせました。
しかし、後半20分過ぎから相手も得点を奪うために、さらに守備の強度を上げて、ゴールを目指してきました。それでも全員が粘り強い守備で最後まで守り切り、1-0で勝利することができました。
同グループのもうひとつの試合でフルミネンセがサンパウロに勝利したことで、カシマの決勝トーナメント進出が決定しました。






■予選Cグループ第3戦 12時30分キックオフ
ノルテ vs ボタフォゴ
前半0-1
後半2-0
合計2-1
得点者:59分 岡野楽央、66分 伊藤修斗
〔メンバー〕
GK:舘野広大(大橋実羽)
FP:瀬戸凜太朗、森島凌、木内温大、安藤究(小野綾大)、岡野楽央、伊藤修斗、沼田奏音(畑中琉聖)、大山和音、武田陸来、田上羅以加(横塚翼)(辻村陽太)
勝利すれば、もうひとつの結果次第で、決勝トーナメント進出が可能です。
立ち上がりから守備で積極的に相手ボールにプレッシャーをかけてから、ゴールを目指しました。開始早々、安藤の正確なクロスに武田が頭で合わせてゴールするもオフサイドの判定。
その後も流れのいい展開で相手を圧倒していましたが、20分に自陣ペナルティエリア内でのミスにより先制を許しました。
それでも主導権を握りながら試合を進めて、相手ゴール前までは攻め込みますが、ラストパスの精度を欠き、前半に得点を奪うことはできませんでした。
後半も前線、中盤で激しいプレスをかけて、ゴールを目指し続けましたが、何度か訪れた決定機にシュートがバーを叩くなどして、得点を奪えない状況が続きました。
しかし、59分に岡野の蹴ったCKが直接ゴールとなり同点に追いつきました。さらに猛攻を仕掛けると、66分にペナルティエリア内に侵入した伊藤が倒されPKを獲得。これを本人が冷静に
決め2-1と逆転に成功しました。
後半は、終始相手を圧倒して勝利を収めました。
もうひとつの試合が0-0の引き分けとなったため、残念ながら決勝トーナメントに進出することはできませんでした。






■予選Dグループ第3戦 14時15分キックオフ
つくば vs ボアヴィスタ
前半0-0
後半2-3
合計2-3
得点者:55分 佐々木七斗、70分 生板隆之介
〔メンバー〕
GK:浅野裕大
FP:中島拓大、高木光希、本多颯司、高田颯太、大川廉、昼岡大翔(大塚清瑚)、堀田壮寿(伊藤遥人)、塙仁成(佐々木七斗)、坂郁弥(鈴木千夏)、佐藤颯大(生板隆之介)
すでに2敗しており、決勝トーナメントへの進出はありませんが、1勝を目指しての第3戦となりました。試合開始から守備にまわる時間帯が多くなるも、全員がハードワークして、時折カウンターでチャンスを作りました。
しかし得点を奪うことはできずに0-0で前半を終了。
後半開始早々、先制点を許しました。
メンバー交代を境に流れが良くなり、55分には途中出場した佐々木が中央付近でパスを受けると、ドリブルからミドルシュートを左隅に決め、追いつくことができました。
攻撃のテンポが上がり、生板のシュートがバーを叩くなど、何度も決定機を迎えますが、得点を奪うことはできません。逆に62分、ペナルティエリア内でハンドの反則を取られPK。これを決められ1-2となり、その3分後には、ペナルティエリア角付近からのFKを決められ1-3と突き放されました。
それでも攻撃的に戦い、チャンスも多く作っていました。
70分には、ペナルティエリア正面でFKのチャンスを得ると、生板が直接ゴールを決め2-3としますが、試合終了となりました。





【予選リーグ結果】
Aグループ:フルミネンセ 勝点9、鹿島 勝点4、サンパウロ 勝点2、バングー 勝点1
Bグループ:ヴァスコ・ダ・ガマ 勝点9、日本選抜 勝点6、グレミオ 勝点3、ポルトゲーザ 勝点0
Cグループ:アトレティコ・パラナエンセ 勝点7、インテルナシオナル 勝点5、ノルテ 勝点4、ボタフォゴ 勝点0
Dグループ:フラメンゴ 勝点7、アトレティコ・ミネイロ 勝点6、ボアヴィスタ 勝点4、つくば 勝点0
【決勝トーナメント組み合わせ】
鹿島 vs ヴァスコ・ダ・ガマ
フルミネンセ vs インテルナシオナル
日本選抜 vs フラメンゴ
アトレティコ・パラナエンセ vs アトレティコ・ミネイロ
つくば vs ボアヴィスタに元鹿島アントラーズでプレーし、監督もされたジョルジーニョ氏がZICOセンターを訪れ、試合を観戦をして、試合終了後に記念撮影をしました。小笠原A.Aとの久々の再会を喜んでいました。

試合終了後、各チームはホテルに戻り、夕食をとって、ノルテとつくばは、試合の振り返りを行いました。


カシマにおいては、試合の振り返りと明日の試合に向けたミーティングを実施しました。

その後、各チームは就寝となりました。
【明日の予定】
9:00 準々決勝 カシマーヴァスコ・ダ・ガマ
10:00 ノルテ、つくば フットサル交流戦