韓国・済州遠征(8/13)

2019.08.14(水)
韓国・済州遠征4日目となり、本日から試合がスタートします。

キックオフの10時30分に合わせ、6時45分から散歩をして、7時に朝食を食べ、1日がスタートしました。

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9時40分にホテルを出発し、試合会場のGongcheonpo Centerに移動しました。

韓国に来て、初めて太陽がでたので、気分は晴れたものの小さな島ということもあり、日本より湿度が高く蒸し暑くなりました。

初戦は、選手が待ち望んでいたドルトムント戦で、試合前からいつも以上に気合が入っていました。

今大会は35分ハーフで行われます。

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先発
GK:小片
DF:瀬戸・前濱・高木・安藤
MF:武田・畑中・志摩・松本
FW:岡田・佐藤
途中出場
佐藤→辻村(63分)
高木→本田(67分)
武田→郡司(69分)

試合は、相手に押し込まれる展開を想定していました。前半開始3分に武田のクロスから佐藤がシュートし、相手にあたったところを松本が押し込みますが、枠をとらえらえることができません。しかし、とてもいい試合の入りができていました。

その後も何度か決定機を作りました。飲水タイムを終え、試合を再開した直後の前半20分に中央から突破を許してしまい、相手に見事なシュートを決められ先制されました。

しかし、ここからGK小片やキャプテンの志摩を中心にチームを盛り立て、反撃に出ました。

前半33分に安藤のクロスから、畑中がヘディングで合わせますが惜しくも枠を外れ、同点に追いつけません。

その直後の前半35分、右サイドで武田が前線からボールを奪いクロス。それを中央でフリーになっていた佐藤が冷静に流し込み、同点に追いつき前半を終了しました。

後半は、相手が立ち上がりから、背後に長いボールを蹴りこんできました。これはCBの前濱・高木を中心にうまく対応しました。

相手選手は、アジアの気候に慣れていない事もあり、徐々に足が止まっていきました。

後半12分には、武田のヘディングシュート。終了間際の後半35分には、辻村がボレーシュートを放つも相手GKの好セーブに阻まれました。

最後まで攻め続けましたが、勝ち越すことはできず試合終了となりました。

鹿島アントラーズ 1-1 ボルシアドルトムント 
得点者:佐藤

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試合後には出場時間の少なかった選手がミニゲームとスプリントトレーニングを行いました。

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17時に行われた同グループ結果です。
カーディフ 2-1 釜山アイパーク

1試合目を終えた時点では同率2位となりました。

試合後はホテルに戻り、昼食をとって、2時間程の仮眠をとり、16時から本日の試合映像を観て自分たちのプレーを確認しました。

夕食は19時。20時30分からカーディフと釜山アイパークの試合映像を観ながらミーティングを行いました。

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ミーティング後は、22時30分消灯で本日の活動を終えました。

明日の試合は、予選リーグ突破の鍵になります。本日と同じ10時30分キックオフで、予選リーグ第2戦のカーディフ戦になります。