韓国・済州遠征(8/14)

2019.08.15(木)
大会2日目のも今日は、昨日と同様に10時30分の試合に合わせ、6時45分に散歩をして、7時から朝食というスケジュールでした。

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試合が行われるグラウンドは、バスで10分程のGangchangpark Aコートで行われるため、9時にホテルを出発。晴れて湿度が高く、蒸し暑い日となりました。

予選リーグ第2戦 相手はウェールズのカーディフシティーFCです。

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先発
GK:小片
DF:瀬戸・前濱・高木・安藤
MF:武田・畑中・志摩・松本
FW:岡田・佐藤
途中出場
佐藤→堀田(HT)
松本→高田(59分)

初戦で勝利し、現在首位に立つカーディフFCですが、前日の試合が17時に行われており、鹿島アントラーズとの試合時間差は約7時間で、コンディション的には有意な状況で試合を迎えました

試合の立ち上がりは、アントラーズペースで進みますが、ドルトムント戦と同様、飲水タイム直後に失点を喫しました。前半24分に左サイドの突破から、クロスを中央で合わせられました。

2日連続の同時間の失点に、選手は下を向きかけましたが、ここで再びGK小片が檄を飛ばしチームを鼓舞しました。

すると前半31分、前濱から裏へのロングボールにうまく抜け出した松本がゴールを決めました。飛び出してきた相手GKの頭上を越すループシュートで同点。

その勢いのまま、後半13分に安藤のコーナーキックから、武田が得意のヘディングで逆転に成功しました。長身選手が多いカーディフDFを上回る滞空時間の長いヘディングシュートでした。

このまま追加点を狙いたいところでしたが、後半24分にセットプレーからヘディングシュートでゴールを許し、同点に追いつかれました。

その後、カウンターから危ないシーンもありましたが、難を逃れました。

そして迎えた後半終了間際の34分。瀬戸の自陣からのフリーキックに岡田が抜け出し、そのまま相手をかわして冷静にシュートを決め、勝ち越しに成功しました。

アディショナルタイムには、相手のコーナーキックから危ない場面はあったものの、1点差を守り切り勝ち点3を手にしました。

鹿島アントラーズ 3-2 カーディフシティーFC

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この試合はYouTubeにアップされる為、記者の方なども来ており、試合終了後に天野監督、1点目をアシストした前濱、決勝ゴールを決めた岡田がインタビューを受けました。

試合後に出場時間の少なかった選手は10分程トレーニングを行いました。

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17時に行われた同グループの試合結果です。
ドルトムント 4-0 釜山アイパーク

順位表
1位 ドルトムント 勝ち点4
2位 鹿島アントラーズ 勝ち点4
3位 カーディフ 勝ち点3
4位 釜山アイパーク 勝ち点0

試合後はホテルに戻り、昼食をとった後、昨日と同様に仮眠をとりました。

16時30分からカーディフ戦を振り返りました。その後18時45分に夕食。20時20分から釜山アイパークの試合映像を観て、明日の試合の分析を行いました。

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監督から選手にも伝えましたが、今大会は5ブロックの首位5チーム+勝ち点上位の3チームが決勝トーナメントに出場できます。

明日の試合に勝利すれば決勝トーナメント進出は確定しますが、引き分け以下になると可能性は低くなります。

予選最終戦もしっかりと勝利を掴み、決勝トーナメント進出を決めなくてはいけません。

明日も昨日までと同様、10時30分キックオフで相手は釜山アイパークです。