中国・江蘇遠征(4/24)

2019.04.25(木)
遠征6日目を迎えて、本日から順位トーナメントが始まりました。アントラーズは午後の準々決勝で中国代表と対戦です。

7時30分に朝食、11時に施設内を散歩してから早めの昼食にしました。

12時45分から試合に向けてミーティングを行いました。

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試合開始1時間前に会場に入り、ウォーミングアップの準備を進めました。天候は曇りですが、本日も気温が高く蒸し暑いです。

アップのブラジル体操から元気に開始しました。

この試合は、中国代表とあって、観戦者が多くなりました。

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【大会3日目 決勝トーナメント準々決勝 vs中国代表U-14 14時30分キックオフ】
前半 0-0
後半 0-1
合計 0-1
先発メンバー
GK:紫垣
FP:大山・川野・五来・新保・小倉・大塚・白石・安塚・長山・伊藤
途中出場
木下

中国代表は25名登録中、18名が早生まれの選手がいます(日本の学年では1学年上)。

大柄な選手が多いものの、前線からボールを奪いに行き相手に自由をさせないように連動してプレスをかけに行きました。

粘り強く相手に食らいついていくと、相手のミスが増えていきました。

前半15分には、新保選手がドリブルで相手との球際に競り勝ちながら中央を突破し、フリーの伊藤選手にボールが渡り、GKと1対1となりますが阻まれました。

その後も3バックの間と背後を突いて、何度もGKとの1対1となりますが、得点できず前半は終了。

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ハーフタイムでは、森島監督から話がありました。

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後半に入ってからも各選手は勝ち切るためにハードワークし、相手がやりたい攻撃の形を作らせません。

攻撃では、DF背後狙ったり、サイドチェンジからドリブルで侵入して再三決定機を作りますが、やはりGKのブロックに遭いました。

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後半21分にも抜け出した小倉選手のシュートがGKが防がれ、そこから相手のカウンター攻撃に遭いますが素早く帰陣してなんとかCKにしました。

中国代表にとってこの試合初めてのCKに対して、マークを就き切れずにヘディングされ失点してしました。

攻撃に人数をかけて反撃に出ますが、ゴール前を固められて決定機を作り出すことができません。

攻守において主導権を握り続けていましたが、残念ながら敗戦となりました。

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準々決勝で敗退しましたが、5位~8位決定戦まで試合は続きます。

決勝トーナメント 準々決勝結果
鹿島アントラーズ 0-1 中国代表U-14
朝鮮平壌国際(北朝鮮) 5-0 韓国茂山中学(韓国)
ZHONGNAN CODION FC(中国) 2-2 PK10-9 グラナダ(スペイン)
クルゼイロ(ブラジル) 4-1 フランクフルト(ドイツ)

夕食後にミーティングで試合の振り返りを行ってから就寝しました。

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明日の対戦相手は、韓国の韓国茂山中学との対戦となります。