イタリア遠征も4日目の朝を迎え、今日もの散歩と体操でスタートしました。

散歩と体操の後に食事をし、午前練習を昨日の練習試合をした会場で約40分程度行いました。

午前練習後、ホテルに戻り昼食を済ませ、予選リーグ第2戦目のガラタサライ戦に向けて、ミーティングを実施しました。

試合会場のピッチ状態は、見た目にはいい状態ですが、芝生の下はかなりデコボコしていました。また、前半は風上に立ち、後半は風下での試合になりました。

先発メンバーGK:高橋・DF:石戸・森山・岩間・小林・MF:福原・伊藤・中山・小出・山口・FW:角
4-1-4-1のフォーメーションで臨みました。
相手は、ピッチ状態が悪い中でもボールをしっかり繋いで来ました。相手に対し、マークをはっきりさせて対応しましたが、マークの仕方が悪く、後ろからの対応では手を使うためすぐにファールを取られました。ファールが多くなり、前半の失点もFKからの混戦で決められてしまいました。

後半のメンバーGK:沼田・DF:宮内・森山・福原・山口・MF:淵上・小村・伊藤・五町・FW:樋口・中山
得点を奪うため、システムを4-4-2に変更したものの、結局ゴールを奪えませんでした。単純な止めて蹴ることや、ピッチ状態が悪い中での判断、 プレーの優先順位などの多くの課題が残りました。

大会2日目の試合結果
予選リーグvsガラタサライ(トルコ) 前半0-1 後半0-0 計0-1

この結果予選リーグは、1勝1敗で終了し、2位で決勝トーナメントへは出場します。対戦相手は、予選グループE組1位のザルツブルグ(オーストリア)に決定しました。

今大会のレギュレーションは、特別なルールが適用されており、サブメンバーに登録されている選手全員は、後半の開始には出場させることが条件になっています。
また、レフリーは1人いて、副審は大会関係者がラインを割ったら旗を揚げる程度で、オフサイドなどは全て主審の判断になります。