ホームタウン小学校訪問:鉾田市立上島西小学校

2017.11.24(金)
11月10日にレオ シルバ選手とペドロ ジュニオール選手が鉾田市の上島西小学校を訪問し、全校生徒の47名と体育館でじゃんけん列車やミニサッカーで交流しました。2選手ともアントラーズでは初の小学校訪問ですが、以前に所属したクラブでは似たような経験があると話していました。

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最初に行われたのはじゃんけん列車です。じゃけんに負けると勝った方の後ろについて列を作っていきます。すぐにルールを理解した2選手でしたが、じゃんけんは弱く、すべて最初で負けていました。

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じゃんけん列車で児童たちと和んだ後にデモンストレーションを行いました。まずは2人のリフティングを見せましたが、ペドロ選手が超絶な技を披露するも児童たちは何が起きたのか分からなかったようです。児童も入れて一緒にリフティングもしました。一生懸命な姿に2選手も惜しみない拍手を送っていました。女子を招き入れてボール回しも行いましたが触れず、行ったり来たりするボールを見ているだけの場面もありました。

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続いて行ったミニサッカーでは、レオ選手のボールキープに児童はボールを奪うことができません。狭いコートで早いパス交換を見せるなどして、児童のチームを圧倒しました。ペドロ選手はお腹にボールを隠して、ゴール前まで運ぶと児童から「ずるい」という声が聞こえてきました。

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児童チームのPKでは、ペドロ選手がGK。背中を見せて守ります。児童が蹴った瞬間、背中で止めに行きますが、防ぐことはできませんでした。

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逆に選手たちのPKでは、レオ選手が顔を隠し、ゴールとして置かれたコーンの幅をボール1個分にして決めると宣言しました。児童たちが見守る中、レオ選手が蹴るとボールはわずかにそれていきます。誰もが外れると思った瞬間、ペドロ選手が、コースを変えてゴール。2人の息のあったプレーと児童の油断を利用したトリックプレーでした。

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選手たちの得点力に児童たちもをコーンを使用して防いだり、コーンの幅を狭めたり、コーンの間に児童が入ったりしてゴールを固めます。それでも高井通訳がコーンを広げるアシストを見せ、シュートを決めました。児童たちとの攻防に選手たちは非常に満足し、「児童たちが次々に守り方を考え、それを僕たちが次にどうするかとお互いに考えあうことが大事なんです」と話していました。

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ミニサッカーの後には、質問コーナーを行い児童たちからの質問に答えました。

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最後に児童たちにサイン色紙をプレゼントし交流は終了しました。

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