ホームタウン小学校訪問:神栖市立波崎西小学校

2017.02.09(木)
9月28日、ファブリシオ選手と川俣慎一郎選手が神栖市立波崎西小学校を訪問し、全校児童と交流を深めました。
体育館に入ると子供たちが大きな拍手で出迎えてくれました。学校訪問初参加となったファブリシオ選手の挨拶には、みんな興味津々。隣の高井蘭童通訳のアドバイスを受けながら「ファブリシオデス。キョウハガンバリマショウ!」と日本語で挨拶すると、「おおーっ!」という驚きの声が上がっていました。

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まず、デモンストレーションではファブリシオ選手がリフティングと見せかけて、お腹のなかにボールを隠すお茶目なパフォーマンスを披露したり、子供たち5、6人を相手にしてもボールがくっついているかのように軽々と操ってしまう姿に会場からは拍手喝采。さらに波崎西小とのPK対決では小さなゴール前に川俣選手が陣取り、簡単にシュートをはじき返すパフォーマンスを見て子供たちも大笑いしていました。

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交流会では、しっぽ取り鬼とミニゲームを実施。
しっぽ鬼ではビニールひもをしっかり取られまいと川俣選手が子供たちの攻撃をうまくかわして逃げ回って一緒に楽しんでいたり、ミニゲームではゴールを決めたファブリシオ選手が一目散に応援してくれている子供たちのもとへ向かい、端から端まで走ってハイタッチして大喜びするなど、両選手、高井通訳ともにたくさんの子供たちと話したり笑顔でふれあっている姿が印象的でした。

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最後は、各学年ごとに一緒に記念撮影をおこない、両サイドに列を作って見送ってくれた子供たちとタッチをしながら笑顔で体育館を後にし、交流会が終わりました。
「波崎西小の男の子たちは本当に元気いっぱいでしたね(川俣選手)」、「日本の子供たちは元気いっぱいで礼儀正しかったですね。とても楽しかったです(ファブリシオ選手」と話していた両選手。リーグ戦ラスト数試合にむけても波崎西小の応援は大きなパワーとなったようです。

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実は学校へ出発する直前に、同日に別の小学校へ出発する金崎選手に「見た目が怖いんだから子供を泣かせちゃだめだよ!(笑)」とちょっかいを出されていたファブリシオ選手でしたが、最初から最後まで満点の笑顔で子供たちに接していたこの日一番の人気者だったのは言うまでもありません。

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