ホームタウン小学校訪問:神栖市立息栖小学校

2015.06.18(木)
6月10日に、青木選手と伊東選手が神栖市立息栖小学校を訪問しました。両選手がグラウンドに登場すると、6年生の児童約100名が出迎えてくれました。

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スタッフから紹介を受けた両選手。伊東選手は、「短い時間ですが、みんなとの時間を楽しみに来ました」と挨拶し、青木選手も「みんなと元気に楽しく過ごしたいと思います」と、呼びかけました。その後、デモンストレーションとして、2人でのリフティングを披露。名乗り出た児童2人と、どちらが長く、ボールを落とさずにパスを交換できるか勝負しました。

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リフティングの次は、クロスからのシュートを児童たちに見せました。伊東選手が右サイドから上げたクロスに、青木選手がドンピシャのヘディングシュート。児童たちから、大きな拍手がわき起こっていました。

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クロスを上げる伊東選手


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青木選手、渾身のヘディングシュート


デモンストレーションを終えると、「バナナ鬼」を楽しみました。青木選手と伊東選手は鬼を務め、逃げ回る児童たちを笑顔で追いかけていました。青空の下、両選手は汗だくになりながら、元気に児童たちと交流していました。

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続いて行われた「ジャンケン列車」では、ジャンケンをして、負けた方が勝った方の後ろにつく形で、前の人の肩に手を置いて「列車」になっていきます。伊東選手は「7連勝くらい!」と、快進撃を続けましたが、最後には負けてしまい、苦笑い。青木選手も児童たちと列車を作り、楽しそうでした。

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ジャンケンで負けた瞬間、思わず叫んでいた伊東選手


「ジャンケン列車」を終えると、PKのデモンストレーションを行いました。アントラーズジュニアでプレーしている児童をGKに、青木選手はラボーナキックを披露。しかし、シュートは右ポストを直撃し、青木選手は頭を抱えていました。伊東選手もGKやキッカーを務め、児童のシュートを見て驚く場面もありました。

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ラボーナキックを見せた青木選手


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続いて、クラス対抗のサッカーの試合が行われました。青木選手と伊東選手は、それぞれのチームに入って試合に参加。たくさんの児童に囲まれながら、楽しそうにボールを追いかけていました。

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最後に、両選手が児童にお礼の言葉を述べ、クラスごとに記念撮影を行いました。青木選手は、「みんなが来てくれたら力になるので、試合を見に来て、応援してください!」と、呼びかけ、「カシマスタジアムに来たことがある人?」と問いかけると、ほとんどの児童が手を挙げてくれました。また、伊東選手は「サッカーがうまい子がこんなにいるなんて、思ってなかったです」と、驚いたことを明かしつつ、「僕も小学校の時からずっとプロ選手を目指してきて、実際になることができました。みんなも将来の夢に向かって頑張ってください!」と、エールを送りました。代表の児童からは、「アントラーズと青木選手、伊東選手を応援しているので、頑張ってください」と、嬉しいメッセージをいただきました。

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両選手がお礼の言葉を述べている間、他学年の児童たちも、教室から校庭の様子を見ていました。撮影を終えて校舎に戻る選手たちは、手を振って応えていました。

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