9月10日（日）、青森県むつ市で10回目となる「鹿島アントラーズむつ市サッカー教室」が開催されました。アントラーズからは西選手、梅鉢選手、安部選手と中田C.R.Oが参加し、約250名の子供たちとサッカーを楽しみました。

お昼頃にむつ市に到着した選手たちは、市内の小学生とホテルで食事会を楽しみました。 食事の合間にサインや写真撮影に応じました。





昼食後、しもきた克雪ドームに移動。13時30分からサッカー教室をスタートし、選手たちは「本気でやる」と挨拶していました。



まずは鬼ごっこなどでウォーミングアップしました。二人一組で手をつなぎ、鬼はパイロンを持って追いかけました。













ウォーミングアップ後は、1年から3年生と4年生から6年生のグループに分かれ、サッカーの基礎練習を行いました。中田C.R.Oから、「サッカーでは、止める蹴るが一番大事」と教えていました。途中からは宮下むつ市長も参加しました。







基礎練習後は、学年別に分かれ、ボールを複数入れて試合を行いました。安部選手はキックオフと同時に猛ダッシュ。子供たちから「速い」という声が聞こえてきました。西選手もプロのテクニックを存分に見せ、梅鉢選手は「フィジカル勝負」と宣言した通り、走り回っていました。









閉会式では、各選手と中田C.R.Oが挨拶。中田C.R.Oから「いつかこの中からW杯に出場するような選手が出て欲しい」と挨拶し、サッカー教室は終了しました。