2018 宮崎キャンプ10日目

2018.01.24(水)
宮崎キャンプは10日目となりました。4日ぶりに2部練習を実施した今日は朝から青空に恵まれましたが、強風の影響もあり、体感気温は非常に低く感じられました。競技場に到着したチームは9時30分の練習開始前、キャンプ恒例の集合写真撮影を実施。今季モデルのユニフォームとウェアに身を包み、大岩監督と選手、コーチ陣が撮影を行いました。

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金崎選手は寒そうにしながらユニフォーム姿になり、昌子選手や土居選手は笑顔で自分の位置につきました。撮影は3パターンで、選手だけの写真、コーチ陣も入ったもの、そしてキャンプの運営に協力してくださっているボランティアスタッフの皆さんとも一緒に集合写真に納まりました。

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撮影を終えると、午前練習のスタートです。選手たちはウォーミングアップをした後、パス交換をしながらスプリントで短距離を走り抜けるメニューを消化。少しずつプレーの強度を高めていきました。

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続いては5対5のミニゲームです。攻守の素早い切り替えからゴールを狙う、白熱のトレーニングとなりました。金森選手や山口選手が一瞬の加速から突破を図り、得点への意欲を存分に見せています。町田選手や犬飼選手も的確な判断と力強いタックルでボール奪取を繰り返していました。さらに選手たちは、クロスからのシュート練習も実施。安西選手や伊東選手が鋭いラストパスを供給していました。

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練習は約90分で終了。なお、前日のテゲバジャーロ宮崎戦で先発出場したメンバーは別メニューとなり、リカバリートレーニングを行っています。全体のメニューを終えた後は、リフティングゲームに興じる姿も見られました。また、内田選手はクロスからのシュート練習をピッチ脇で見学。チームメートのプレーをじっくりと観察していました。

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そして、午後練習は15時30分から開始しました。競技場に到着した選手たちは大岩監督を中心にミーティングをした後、ポートボールでウォーミングアップ。遠藤選手や山口選手が笑顔でボールを追い、犬飼選手が巧みなヘディングでゴール役のコーチにボールを届けていました。

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金沢戦を明日に控えているということで、午後練習のメニューは試合前日恒例の内容となりました。ウォーミングアップに続いては2人1組でのロングキックやヘディング、そしてセットプレー練習へと移っていきます。入念に確認しながらトレーニングを行い、ゴール前の攻防は激しさを増していきました。そして最後はレクリエーションゲーム。FWを務めたクォン スンテ選手が鮮やかなダイビングヘッドを決めれば、レオ シルバ選手はカーブをかけたコントロールショットをゴール右隅へ。試合後には2人がグータッチをして喜んでいました。

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キャンプイン後、最も寒い一日となった今日。トレーニングは17時頃まで続き、明日の練習試合を見据えた準備をしっかりと積むことができました。

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曽ケ端選手
「しっかり宮崎で良いコンディションを作ってシーズンに臨んで、去年、タイトルを取れなかったので、しっかりタイトルを取れるように頑張りたいと思います。一緒に戦ってください。お願いします」

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小田選手
「今年こそ試合に出て、活躍できるように頑張りますので、これからも応援をお願いします」