宮崎キャンプトレーニング9日目

2015.01.31(土)
トレーニング9日目の今日は快晴に恵まれ、青空の下でトレーニングを開始することができました。午前練習は9時頃にグラウンドへ到着し、ストレッチとランニングでウォーミングアップを行いました。昨日の午後にキャンプに合流した植田選手も、さっそく練習に参加しています。

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昨日、キャンプに合流した植田選手。音楽を聞きながらグラウンドに到着しました。

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本山選手と遠藤選手はリラックスした表情でバスから降りてきました。

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ランニングで先頭を走ることを「意識している」という西選手。新選手会長の更なる飛躍に期待がかかります!

ウォーミングアップを終えると、選手たちはパス練習を行いました。グラウンダー気味のボールや浮き球など、様々なバリエーションを蹴り分け、動きながらトラップをする練習です。セレーゾ監督はしきりに「正確に出せ!」と指示を出していました。なお、GK陣は別メニューでキャッチング練習などを実施しました。

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小泉選手がシュートをキャッチ。古川コーチのGK練習メニューはバリエーションが豊富です。

パス練習に続いて、紅白戦を実施しました。セレーゾ監督は「サポートをはやく!コンパクトに保て!」と激しく檄を飛ばしていました。豊川選手が1得点を挙げてアピールし、中村選手もキレのある動きを披露。また、ゴールを守る曽ヶ端選手が大声で指示を出し続け、雰囲気を引き締めていました。

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中盤でパスを出す大橋選手。中村選手がプレスをかけています。

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伊東選手を相手にドリブルを仕掛ける山本選手。サイドでの激しい攻防が見られました。

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密集地帯でもボールを失わず、持ち前のキープ力を見せた遠藤選手。

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紅白戦はメンバーを入れ替えながら進行。ピッチの外から戦況を見守る選手たち。

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柴崎選手と植田選手は紅白戦には出場せず、ランニングをしていました。

白熱した紅白戦を終えると、選手たちはシュート練習に取り組みました。ドリブルシュートやクロスボールからのヘディングなど、様々なパターンのトレーニングを実施しています。西選手や久保田選手が精度の高いキックを見せ、鮮やかなシュートを決めていました。利き足ではない右足で豪快なシュートを突き刺した鈴木隆雅選手は、他の選手たちから称賛の声を浴びていました。

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植田、柴崎、本山の3選手が練習の合間にリフティングをしていました。

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ドリブルシュートを狙う久保田選手。精度の高いキックが際立ちます。

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強烈なシュートを放っていた小笠原選手。

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シュートの順番待ちをする西選手と柴崎選手。

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チーム最年長の2人と、ユースの2人。シュート練習の合間に笑顔を見せました。

シュート練習の締めくくりは「決め上がり」方式となり、選手たちは一喜一憂しながら楽しそうにボールの行方を追っていました。午前練習は11時過ぎに終了しました。

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クールダウンのストレッチをする選手たち。

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柴崎選手がFK練習を行い、精度の高いシュートを何本も決めていました。

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多くのファンの方々が練習見学に来てくださいました。

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15時30分から予定されていた午後練習は、非公開形式に変更となりました。明日はスカパー!ニューイヤーカップの大分戦です。試合会場にもなるKIRISHIMAハイビスカス陸上競技場では、準備が着々と進んでいました。サポートボランティアの皆さんにお手伝いしていただいている臨時のグッズショップも、テント下へ移動。明日に向けて、準備万端です。

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中村選手「全てのタイトルを獲ることはもちろん、個人的には2ケタゴールを目標にしている。それがチームのタイトルにつながると思うので、頑張ります」

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ファン ソッコ選手「これからアントラーズのゴールを守っていくことになるが、しっかりしていて頼りになる、お父さんのように責任感あるプレーで守りたいと思う。ファン・サポーターの皆さん、応援よろしくお願いします」

■ムービーレポートはこちら(YouTube)
※選手インタビューはPCサイトのメンバーズルーム、またはアントラーズモバイルのスマコン(スマートフォン版でのみ視聴可能な動画コンテンツ)にてご覧いただけます。