7月12日（火）、当クラブトップチーム所属選手1名が新型コロナウイルス感染症PCR検査で陽性診断を受けましたので、お知らせいたします。

当該選手は7月12日朝に頭痛と喉の痛みを訴え、同日午前に実施したＪリーグ指定の新型コロナウイルス感染症・定期検査（抗原定性検査）で陰性診断を受けましたが、同日午後に発熱したためPCR検査を行い、陽性診断となりました。当該選手はチームと別メニューで調整し、現在は適切な指導および対策のもとで療養しております。また、Ｊリーグが定める新型コロナウイルス感染症対策ガイドラインに基づき濃厚接触者の特定を行った結果、該当者は特定されませんでした。

当該選手を除く選手およびチーム関係者は、7月12日午前に実施したＪリーグ指定の定期検査で全員陰性診断を受け、本日7月13日（水）は午前に予定していた練習を中止して自主的に抗原検査を行い、全員が陰性診断となりました。現在、体調不良などの症状も確認されておりません。

7月13日開催予定の天皇杯 JFA 第102回全日本サッカー選手権大会 ラウンド16 vsガンバ大阪については、当該選手を除いた選手・スタッフを登録し、予定通り実施いたします。

クラブでは、これまで取り組んできた新型コロナウイルス感染症対策をさらに強化し、選手、スタッフ、関係者全員に再度感染症防止策の周知、徹底をはかってまいります。

■当該選手の経過、症状
7/8（金）個別トレーニング（体温：36.3℃）
7/9（土）個別トレーニング（体温：36.3℃）
7/10（日）個別トレーニング（体温：36.6℃）
※明治安田生命Ｊ１リーグ第21節 北海道コンサドーレ札幌戦は不帯同
7/11（月）個別トレーニング（体温：36.3℃）
7/12（火）
・午前：頭痛、咽頭痛（体温：36.9℃）
　　　　抗原検査→陰性診断※クラブハウスで検査後、チーム活動参加せず帰宅
・午後：頭痛、咽頭痛、悪寒（体温：38.2℃）
　　　　PCR検査→陽性診断