カシマスタジアムから潮来IC間の渋滞対策に係る社会実験実施について

2021.10.26(火)
11月20日(土)に行われる2021明治安田生命J1リーグ 第36節 大分トリニータ戦にて、県立カシマサッカースタジアム周辺の交通渋滞対策を目的としたバスレーン設置の社会実験を実施いたしますので、お知らせいたします。

試合当日はカシマスタジアム~潮来IC間に専用のバスレーンを設置し、試合終了後17:00~18:00頃までの約1時間、渋滞緩和に向けた実験運用を行います。

■実施日
11月20日(土)2021明治安田生命J1リーグ 第36節 大分トリニータ戦終了後から1時間程度(17:00~18:00頃)

■実施内容

【背景】
・県立カシマサッカースタジアム周辺から潮来ICや千葉県境にかけてのエリアでは、Jリーグなどの試合開催日に、自動車で来訪する観客が多く、交通量が増加する
・試合終了後は、交通集中による渋滞が発生し、潮来IC までの所要時間が大幅に増え、特にナイトゲームでは、東京からの直通バスの定時性が確保されていないことから、県外からの来訪者に抵抗感が生じている

【目的】
・試合開催日における県立カシマサッカースタジアム~潮来IC 間のバスの走行時間を短縮することにより、バスの定時性を確保する

【内容】
・バスの定時性確保、公共交通の利用促進による自動車交通量の減少に向けて、試合開催日におけるバス専用レーンの設置、バス専用レーン設置に伴う自動車の迂回誘導を行う

■社会実験区間概要図

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当日は、国道51号スタジアム前交差点~消防署南交差点で大変混雑が予想されます。交通誘導員の指示に従ってご通行いただきますよう、ご協力をお願いいたします。

規制実施に伴い、自家用車でのご移動には時間を要する可能性がありますので、一般車の方は迂回路をご利用ください。自家用車で来場される皆様にはご迷惑をおかけしますが、本実験実施へのご理解、ご協力いただきますよう、お願い申し上げます。

■実施主体
カシマサッカースタジアム周辺渋滞対策協議会
(事務局:茨城県土木部道路維持課 道路保全強化推進室、鹿嶋市都市整備部道路建設課)

■特設サイト

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