鹿島アントラーズ関連施設におけるカーボンニュートラルLPガス導入のお知らせ

2024.02.29(木)
株式会社鹿島アントラーズ・エフ・シー(代表取締役社長:小泉文明、以下「鹿島アントラーズ」)は、2024シーズンから県立カシマサッカースタジアムを含む鹿島アントラーズ関連施設におけるガスの利用において、京葉ガスリキッド株式会社(代表取締役社長:大石 昇、以下「京葉ガスリキッド」)協力のもと、カーボンニュートラルLPガスを導入することになりましたので、お知らせいたします。今後は京葉ガスリキッドと連携し、持続可能な社会の実現を目指していきます。

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カーボンニュートラルLPガスについて

LPガスの製造から燃焼に至るまでの工程で発生するCO2すべてを、新興国などにおける森林保護などの環境保全プロジェクトにより創出された「CO2クレジット」で相殺し(カーボン・オフセット)、地球規模ではCO2が発生しないとみなすものです。

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(出典 ENEOSグローブ㈱)


環境保全プロジェクトは、地球規模での温室効果ガス削減・排出抑制に加え、現地での雇用の創出や生物多様性の保護など、SDGsの目標にも関連しており、カーボンニュートラルLPガスの活用は、持続可能な社会の実現に貢献いたします。

今回の取り組みについて

県立カシマサッカースタジアムでは、京葉ガスリキッドから提供されているLPガスによって芝生養生や管理が行われています。また、スタジアム中にガス管を張り巡らせ、訪れたファン・サポーターにスタジアムの名物である、直火を使ったスタジアムグルメの提供を行っております。

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*県立カシマサッカースタジアムで使用されているLPガスについても、カーボンニュートラルLPガスが採用されます。

本取り組みを契機に、鹿島アントラーズの関連施設にカーボンニュートラルLPガス導入をしていきます。将来的には地域社会へのカーボンニュートラルLPガス導入も検討し、両社で持続可能な社会の実現に貢献してまいります。

導入施設

・県立カシマサッカースタジアム
・鹿島アントラーズクラブハウス
・鹿嶋市立カシマスポーツセンター
・鹿島アントラーズアカデミーハウス
・鹿島アントラーズつくばアカデミーセンター

導入時期

2024年2月1日(木)

<京葉ガスリキッド株式会社について> 
京葉ガス株式会社のグループ会社として『健康で豊かな、暖かく快適な環境と生活』を掲げ、千葉県・茨城県を中心にLPガスの提供を行っております。京葉ガスは「カーボンニュートラルチャレンジ2050」を策定し、グループ全体で持続可能な社会の実現を目指しています。 2006年から鹿島アントラーズのサプライヤーとして、スタジアムやクラブハウスなどでガスを提供し、鹿島アントラーズを支えています。

■京葉ガスリキッド株式会社 会社概要
会社名:京葉ガスリキッド株式会社
所在地:〒274-0807 千葉県船橋市咲が丘1丁目4番17号
代表者:代表取締役社長 大石 昇
会社HP:https://www.keiyogaslqd.co.jp/