試合結果
Jリーグヤマザキナビスコカップ 予選リーグ 第7節

鹿島アントラーズ
- 75' 大迫 勇也
- 90' 大迫 勇也
試合終了
2-1
0前半1
2後半0

清水エスパルス
- 14' 伊藤 翔
試合経過
14' | ![]() |
伊藤 翔 | ||
46' | ![]() |
八反田 康平 → 河井 陽介 | ||
岡本 英也 → 佐々木 竜太 | ![]() |
58' | ||
本田 拓也 → 梅鉢 貴秀 | ![]() |
58' | ||
63' | ![]() |
柴原 誠 → 大前 元紀 | ||
土居 聖真 | ![]() |
69' | ||
71' | ![]() |
白崎 凌兵 → ジミー フランサ | ||
土居 聖真 → 昌子 源 | ![]() |
73' | ||
大迫 勇也 | ![]() |
75' | ||
新井場 徹 | ![]() |
79' | ||
86' | ![]() |
村松 大輔 | ||
89' | ![]() |
山本 海人 | ||
大迫 勇也 | ![]() |
90' |
大迫の2ゴールで、逆転勝利!! 前回覇者の意地を見せる。
先週末の柏戦から先発メンバーを8人入れ替えた鹿島は、プロ初出場の3選手を含む清水に終始圧倒されながらも、大迫がエースの意地を見せ2ゴールを決め、2-1と逆転勝利を収めた。これで鹿島は予選リーグ2位ながら最終節を勝利で飾り、前回覇者の意地を示した。
序盤、リーグ戦第2節以来の先発出場となる中田が久々に最終ラインを統率し、ボランチには昨季のリーグ第19節・C大阪戦(7月31日)以来、実に11ヵ月振りの公式戦出場となる本田が入り、ポゼッション率を高めた鹿島だったが、橘、八反田、柴原とプロ初出場を3人揃えた清水の小気味良いサッカーで徐々に追い詰められる。そして14分、その柴原のクロスから伊藤にダイレクトボレーを決められ、早々に1点のビハインドを背負ってしまう。
その後、前半は本山の絶妙なパスから岡本、大迫が決定的な場面を迎えるが最後の精度が甘く、0-1のまま戦い終えた。
後半に入っても清水に支配される時間は長く、鹿島はなかなか突破口を見いだせない。58分、梅鉢、佐々木が本田、岡本に代わりピッチに立ったが、清水へ傾いた流れを変えることは容易ではなかった。
しかし75分、鹿島は待望のセットプレーからのゴールで同点に追いつく。右CKを増田がファーに蹴り込み、大迫が豪快なヘディングシュートで清水ゴールに突き刺す。この大迫の今予選3点目で息を吹き返した鹿島はその後、佐々木、大迫らが清水の最終ラインを突破し、ゴールへと迫った。
そして試合終了間際、立て続けにPKのチャンスを得る。最初のPKこそキッカーの佐々木がクロスバー直撃で失敗したものの、その佐々木が自らの突破で得た次のPKは大迫に譲り、大迫が冷静に決め、2-1で鹿島は逆転勝利を収めた。
90分間を振り返れば、フレッシュな清水に押し込まれる場面が多かったことは否めない。しかし試合後にジョルジーニョ監督が振り返ったように、中田、本田らの復帰、そして土居の奮闘などは今後につながる好材料だろう。決勝トーナメント準々決勝の相手は、Aグループ首位となったC大阪。ナビスコカップ連覇を果たすため、しっかりと勝ち続けたいものだ。
先週末の柏戦から先発メンバーを8人入れ替えた鹿島は、プロ初出場の3選手を含む清水に終始圧倒されながらも、大迫がエースの意地を見せ2ゴールを決め、2-1と逆転勝利を収めた。これで鹿島は予選リーグ2位ながら最終節を勝利で飾り、前回覇者の意地を示した。
序盤、リーグ戦第2節以来の先発出場となる中田が久々に最終ラインを統率し、ボランチには昨季のリーグ第19節・C大阪戦(7月31日)以来、実に11ヵ月振りの公式戦出場となる本田が入り、ポゼッション率を高めた鹿島だったが、橘、八反田、柴原とプロ初出場を3人揃えた清水の小気味良いサッカーで徐々に追い詰められる。そして14分、その柴原のクロスから伊藤にダイレクトボレーを決められ、早々に1点のビハインドを背負ってしまう。
その後、前半は本山の絶妙なパスから岡本、大迫が決定的な場面を迎えるが最後の精度が甘く、0-1のまま戦い終えた。
後半に入っても清水に支配される時間は長く、鹿島はなかなか突破口を見いだせない。58分、梅鉢、佐々木が本田、岡本に代わりピッチに立ったが、清水へ傾いた流れを変えることは容易ではなかった。
しかし75分、鹿島は待望のセットプレーからのゴールで同点に追いつく。右CKを増田がファーに蹴り込み、大迫が豪快なヘディングシュートで清水ゴールに突き刺す。この大迫の今予選3点目で息を吹き返した鹿島はその後、佐々木、大迫らが清水の最終ラインを突破し、ゴールへと迫った。
そして試合終了間際、立て続けにPKのチャンスを得る。最初のPKこそキッカーの佐々木がクロスバー直撃で失敗したものの、その佐々木が自らの突破で得た次のPKは大迫に譲り、大迫が冷静に決め、2-1で鹿島は逆転勝利を収めた。
90分間を振り返れば、フレッシュな清水に押し込まれる場面が多かったことは否めない。しかし試合後にジョルジーニョ監督が振り返ったように、中田、本田らの復帰、そして土居の奮闘などは今後につながる好材料だろう。決勝トーナメント準々決勝の相手は、Aグループ首位となったC大阪。ナビスコカップ連覇を果たすため、しっかりと勝ち続けたいものだ。
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スタッツ
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---|---|---|
16 | シュート | 10 |
10 | GK | 8 |
6 | CK | 6 |
12 | 直接FK | 10 |
0 | 間接FK | 1 |
0 | オフサイド | 1 |
2 | PK | 0 |
試合データ
- 入場者数
- 6,207人
- 天候
- 晴、無風
気温 17.6℃ / 湿度 79.0% - ピッチ
- 全面良芝、乾燥
- 主審
- 家本 政明
- 副審
-
山口 博司
田中 利幸 - 第4の審判員
- 佐藤 貴之