試合結果
Jリーグヤマザキナビスコカップ 予選リーグ 第1節

鹿島アントラーズ
- 20' 大迫 勇也
- 45'+1 遠藤 康
試合終了
2-0
2前半0
0後半0

ヴィッセル神戸
試合経過
大迫 勇也 | ![]() |
20' | ||
28' | ![]() |
吉田 孝行 | ||
31' | ![]() |
都倉 賢 | ||
36' | ![]() |
奥井 諒 | ||
遠藤 康 | ![]() |
45'+1 | ||
65' | ![]() |
植草 裕樹 | ||
小笠原 満男 → 青木 剛 | ![]() |
67' | ||
67' | ![]() |
吉田 孝行 → 茂木 弘人 | ||
67' | ![]() |
朴 康造 → 小川 慶治朗 | ||
ジュニーニョ → 興梠 慎三 | ![]() |
74' |
大迫、遠藤のゴールで神戸に快勝!! ジョルジーニョ体制で初勝利!!
リーグ戦2連敗で18年振りの単独最下位と最悪のスタートを切った鹿島だったが、昨季制したヤマザキナビスコカップ初戦は大迫、遠藤のゴールで2-0と神戸に快勝した。これで鹿島は今季公式戦で初勝利、またジョルジーニョ監督にとっても嬉しい公式戦初勝利となった。
序盤、神戸の前線からの激しいプレスに少々手こずった鹿島だったが徐々に試合の主導権を握り始める。そして20分、小笠原の左CKからニアに入った大迫がうまくヘディングで合わせ、先制点を得る。
この大迫の先制点により勢いを得た鹿島はその8分後、小笠原のパスを受けた柴崎が前線へ見事なラストパスを送り、そこに抜け出した遠藤が左足でシュートを放つ。これで追加点と思われたが、何とゴール角に直撃で惜しくも遠藤は得点を逃した。
しかし遠藤は前半アディショナルタイムにその借りを返す。新井場のパスを受けたジュニーニョからのクロスをファーにいた遠藤は左足で豪快なボレーシュート。これが相手選手に当たりながらもゴールネットを揺らし、鹿島は前半終了間際にそのリードを2点とした。
後半に入るとシンプルにボールを前線に運ぶ神戸に攻められる場面も増えたが、65分にはエリア内でジュニーニョが植草に倒され、PKを得る。ジュニーニョはキッカーも自ら務め、これで3点目かと思われたが植草にシュートコースを読まれ、ジュニーニョにとっての初ゴールとはならなかった。
その後、鹿島は前半は危険な動きが多かった野沢を2、3人で囲い込み、最後の仕事をさせない。51分に吉田から右足首を踏まれた小笠原が67分に青木と交代するアクシデントがあったものの、最終ラインでは今季初先発フル出場となった山村が岩政と共に終始安定したプレーを見せ、また中盤では増田、柴崎らがうまくバランスを取り、最後まで神戸にチャンスを与えず、2-0とジョルジーニョ体制で初勝利を飾った。
「Jリーグでは得失点差で最下位であるという現実がある。常に選手としてもチームとしても得点を求め、向上していく必要がある」。試合後、初勝利の嬉しさよりも向上していく必要性を改めて語ったジョルジーニョ監督だったが、選手たちも同じ気持ちだろう。先ずは公式戦で1勝。ここからどう勝利を積み重ねて、チームとして成熟していくかが重要なところだ。
リーグ戦2連敗で18年振りの単独最下位と最悪のスタートを切った鹿島だったが、昨季制したヤマザキナビスコカップ初戦は大迫、遠藤のゴールで2-0と神戸に快勝した。これで鹿島は今季公式戦で初勝利、またジョルジーニョ監督にとっても嬉しい公式戦初勝利となった。
序盤、神戸の前線からの激しいプレスに少々手こずった鹿島だったが徐々に試合の主導権を握り始める。そして20分、小笠原の左CKからニアに入った大迫がうまくヘディングで合わせ、先制点を得る。
この大迫の先制点により勢いを得た鹿島はその8分後、小笠原のパスを受けた柴崎が前線へ見事なラストパスを送り、そこに抜け出した遠藤が左足でシュートを放つ。これで追加点と思われたが、何とゴール角に直撃で惜しくも遠藤は得点を逃した。
しかし遠藤は前半アディショナルタイムにその借りを返す。新井場のパスを受けたジュニーニョからのクロスをファーにいた遠藤は左足で豪快なボレーシュート。これが相手選手に当たりながらもゴールネットを揺らし、鹿島は前半終了間際にそのリードを2点とした。
後半に入るとシンプルにボールを前線に運ぶ神戸に攻められる場面も増えたが、65分にはエリア内でジュニーニョが植草に倒され、PKを得る。ジュニーニョはキッカーも自ら務め、これで3点目かと思われたが植草にシュートコースを読まれ、ジュニーニョにとっての初ゴールとはならなかった。
その後、鹿島は前半は危険な動きが多かった野沢を2、3人で囲い込み、最後の仕事をさせない。51分に吉田から右足首を踏まれた小笠原が67分に青木と交代するアクシデントがあったものの、最終ラインでは今季初先発フル出場となった山村が岩政と共に終始安定したプレーを見せ、また中盤では増田、柴崎らがうまくバランスを取り、最後まで神戸にチャンスを与えず、2-0とジョルジーニョ体制で初勝利を飾った。
「Jリーグでは得失点差で最下位であるという現実がある。常に選手としてもチームとしても得点を求め、向上していく必要がある」。試合後、初勝利の嬉しさよりも向上していく必要性を改めて語ったジョルジーニョ監督だったが、選手たちも同じ気持ちだろう。先ずは公式戦で1勝。ここからどう勝利を積み重ねて、チームとして成熟していくかが重要なところだ。
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スタッツ
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---|---|---|
16 | シュート | 11 |
12 | GK | 13 |
9 | CK | 1 |
11 | 直接FK | 12 |
4 | 間接FK | 10 |
1 | オフサイド | 9 |
1 | PK | 0 |
試合データ
- 入場者数
- 11,379人
- 天候
- 晴、無風
気温 10.6℃ / 湿度 61.0% - ピッチ
- 全面良芝、乾燥
- 主審
- 松尾 一
- 副審
-
手塚 洋
竹田 明弘 - 第4の審判員
- 岡野 宇広