試合結果
2012Jリーグ ディビジョン1 第14節

鹿島アントラーズ
- 44' 興梠 慎三
- 77' 本山 雅志
試合終了
2-3
1前半0
1後半3

名古屋グランパス
- 59' 永井 謙佑
- 66' 金崎 夢生
- 86' 永井 謙佑
試合経過
40' | ![]() |
ダニエル | ||
興梠 慎三 | ![]() |
44' | ||
46' | ![]() |
増川 隆洋 → 田口 泰士 | ||
59' | ![]() |
永井 謙佑 | ||
ジュニーニョ → 大迫 勇也 | ![]() |
62' | ||
66' | ![]() |
金崎 夢生 | ||
小笠原 満男 → 本山 雅志 | ![]() |
71' | ||
本山 雅志 | ![]() |
77' | ||
ドゥトラ → 青木 剛 | ![]() |
82' | ||
83' | ![]() |
金崎 夢生 → 巻 佑樹 | ||
86' | ![]() |
永井 謙佑 | ||
大迫 勇也 | ![]() |
89' | ||
新井場 徹 | ![]() |
90' |
五分五分の戦いも、永井に負ける。鹿島、リーグ再開を勝利で祝えず。
90分を通じて両者が攻め合う好ゲームとなったが、永井に2ゴール1アシストとやられ、鹿島はリーグ再開初戦を勝利で飾ることが出来なかった。興梠の先制点、そして本山の同点弾はいずれも素晴らしいシュートだっただけに悔しさが残る結果となった。
序盤、ダニルソン、中村、吉村らを負傷で欠き、ワンボランチにダニエルを据える急造布陣で挑んできた名古屋に対し、鹿島は中盤の構成力から落ち着いた形で攻めを仕掛ける。しかしバイタルエリアに入ってからの仕掛けに関しては闘莉王、増川ら名古屋の最終ラインにしっかりと守られ、なかなか突破口を見いだせない。このため、遠目から遠藤らがミドルシュートを放ち、陣形を崩そうとするもしたたかな名古屋DF陣から綻びを見い出すことは難しかった。
しかし前半終了直前の44分、柴崎が相手のパスをインターセプトしてからのドリブルで攻め上がる。そして、相手DF陣を十二分に引きつけてから左サイドを走る興梠へラストパス。これを興梠がうまくダイレクトで合わせ、鹿島は待望の先制点を得て前半を戦い終えた。
後半に入ると、増川との交代で田口を入れ、ダニエルを最終ラインへ下げた名古屋に主導権を握られる。そして59分、藤本とのコンビネーションから永井にスーパーゴールを決められ、同点にされるとその7分後には永井のスルーパスから金崎に決められ、1-2とリードされる。
一転して追う展開となった鹿島だったが、後半途中から交代出場した大迫、本山のコンビで同点に追いつく。77分、ボランチのポジションに回った遠藤からのロングパスを大迫が胸で落とし、本山が巧みなステップから左足で絶妙なシュートを決めた。
だが86分、永井にまたもやスーパーなシュートを決められ、再びリードを許す。この直後、CKの場面でケネディのハンドは意図的ではないと判定される不運もあり、結局、鹿島は2-3とホームでのリーグ再開初戦で勝点3を得ることができなかった。これでまた13位と順位を落とした鹿島が次節対戦するのは、昨季王者の柏。厳しい戦いが続くが、次は意地を見せて欲しい。
90分を通じて両者が攻め合う好ゲームとなったが、永井に2ゴール1アシストとやられ、鹿島はリーグ再開初戦を勝利で飾ることが出来なかった。興梠の先制点、そして本山の同点弾はいずれも素晴らしいシュートだっただけに悔しさが残る結果となった。
序盤、ダニルソン、中村、吉村らを負傷で欠き、ワンボランチにダニエルを据える急造布陣で挑んできた名古屋に対し、鹿島は中盤の構成力から落ち着いた形で攻めを仕掛ける。しかしバイタルエリアに入ってからの仕掛けに関しては闘莉王、増川ら名古屋の最終ラインにしっかりと守られ、なかなか突破口を見いだせない。このため、遠目から遠藤らがミドルシュートを放ち、陣形を崩そうとするもしたたかな名古屋DF陣から綻びを見い出すことは難しかった。
しかし前半終了直前の44分、柴崎が相手のパスをインターセプトしてからのドリブルで攻め上がる。そして、相手DF陣を十二分に引きつけてから左サイドを走る興梠へラストパス。これを興梠がうまくダイレクトで合わせ、鹿島は待望の先制点を得て前半を戦い終えた。
後半に入ると、増川との交代で田口を入れ、ダニエルを最終ラインへ下げた名古屋に主導権を握られる。そして59分、藤本とのコンビネーションから永井にスーパーゴールを決められ、同点にされるとその7分後には永井のスルーパスから金崎に決められ、1-2とリードされる。
一転して追う展開となった鹿島だったが、後半途中から交代出場した大迫、本山のコンビで同点に追いつく。77分、ボランチのポジションに回った遠藤からのロングパスを大迫が胸で落とし、本山が巧みなステップから左足で絶妙なシュートを決めた。
だが86分、永井にまたもやスーパーなシュートを決められ、再びリードを許す。この直後、CKの場面でケネディのハンドは意図的ではないと判定される不運もあり、結局、鹿島は2-3とホームでのリーグ再開初戦で勝点3を得ることができなかった。これでまた13位と順位を落とした鹿島が次節対戦するのは、昨季王者の柏。厳しい戦いが続くが、次は意地を見せて欲しい。
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スタッツ
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---|---|---|
17 | シュート | 18 |
14 | GK | 5 |
11 | CK | 5 |
11 | 直接FK | 10 |
2 | 間接FK | 2 |
1 | オフサイド | 2 |
0 | PK | 0 |
試合データ
- 入場者数
- 15,010人
- 天候
- 雨のち曇、弱風
気温 21.3℃ / 湿度 92.0% - ピッチ
- 全面良芝、水含み
- 主審
- 村上 伸次
- 副審
-
岡野 尚士
聳城 巧 - 第4の審判員
- 青山 健太