試合結果
2012Jリーグ ディビジョン1 第12節

鹿島アントラーズ
- 9' 岩政 大樹
- 15' 大迫 勇也
- 40' 山村 和也
- 61' 興梠 慎三
- 74' 本山 雅志
- 82' ジュニーニョ
- 89' 遠藤 康
試合終了
7-0
3前半0
4後半0

コンサドーレ札幌
試合経過
岩政 大樹 | ![]() |
9' | ||
15' | ![]() |
ジェイド ノース | ||
大迫 勇也 | ![]() |
15' | ||
36' | ![]() |
前田 俊介 → 大島 秀夫 | ||
山村 和也 | ![]() |
40' | ||
45'+1 | ![]() |
櫛引 一紀 | ||
46' | ![]() |
前 貴之 → 内村 圭宏 | ||
興梠 慎三 | ![]() |
61' | ||
68' | ![]() |
近藤 祐介 → 砂川 誠 | ||
ドゥトラ → 本山 雅志 | ![]() |
70' | ||
本山 雅志 | ![]() |
74' | ||
興梠 慎三 → ジュニーニョ | ![]() |
74' | ||
大迫 勇也 → 佐々木 竜太 | ![]() |
77' | ||
ジュニーニョ | ![]() |
82' | ||
遠藤 康 | ![]() |
89' |
鹿島、圧巻のゴールショー! 7-0と札幌に大勝!!
岩政の今季初ゴールを皮切りに、鹿島がリーグ戦クラブタイ記録となる7ゴールを奪い、札幌に大勝した。また山村がプロ入り初ゴール、ジュニーニョが今季リーグ戦初ゴール、そして得点者が全員違うという記録ずくめのゴールショーで得失点差も-5から+2までに回復した。
序盤、前田を中心にアグレッシブに攻め込んで来る札幌に少々手こずった鹿島だったが、9分、岩政がパスカットからオーバーラップし、興梠の左足クロスから反転しての難しいヘディングシュートで先制点を決める。この岩政の今季初ゴールで勢いに乗った鹿島はさらに15分、自らの突破で得たPKを大迫が決め、スコアを2-0とする。
その後、札幌に攻め込まれる場面もあったが、水曜のナビスコ横浜FM戦で痛恨のファンブルから逆転負けのきっかけを作ってしまった曽ヶ端が名誉挽回とばかりに好セーブを連発し、チームをピンチから救う。そして40分、岩政のラストパスを受けた山村がプロ入り初得点となるゴールを右足で決め、鹿島はリードを3点として前半を終えた。
後半に入っても鹿島の勢いは止まらず、61分、興梠が遠藤のシュートからのこぼれ球を押し込み4点目を決めると、74分には交代出場で入った本山が興梠のヒールパスを受け、無人の札幌ゴールへ流し込み、5-0とした。
だがこれでも鹿島のゴールショーは終わらない。82分に同じく交代出場のジュニーニョが今季リーグ戦初ゴールを決めると最後は89分、遠藤がとどめの7点目を決め、鹿島はリーグ戦クラブタイ記録となる7-0の大差で札幌に圧勝した。
得点者が全員異なるという記録を見ても明らかなように、今日の鹿島は全員の動き出しや連係が良く、またチャンスを確実に物に出来た。立ち上がりに攻め込まれるなどの課題もあったが、公式戦4試合未勝利の嫌な流れをこれで完全に断ち切った。さらに、「センターバック2人が共に得点を決め、無失点で抑えられたのは素晴らしい」と試合後、ジョルジーニョ監督が語ったようにここ数試合続いた守備の不安も解消され、鹿島にとっては大きな転機となるゲームだった。得失点差もプラスに戻した鹿島が今後やるべきことは、順位を確実に1つ1つ上げていくことだけだ。
岩政の今季初ゴールを皮切りに、鹿島がリーグ戦クラブタイ記録となる7ゴールを奪い、札幌に大勝した。また山村がプロ入り初ゴール、ジュニーニョが今季リーグ戦初ゴール、そして得点者が全員違うという記録ずくめのゴールショーで得失点差も-5から+2までに回復した。
序盤、前田を中心にアグレッシブに攻め込んで来る札幌に少々手こずった鹿島だったが、9分、岩政がパスカットからオーバーラップし、興梠の左足クロスから反転しての難しいヘディングシュートで先制点を決める。この岩政の今季初ゴールで勢いに乗った鹿島はさらに15分、自らの突破で得たPKを大迫が決め、スコアを2-0とする。
その後、札幌に攻め込まれる場面もあったが、水曜のナビスコ横浜FM戦で痛恨のファンブルから逆転負けのきっかけを作ってしまった曽ヶ端が名誉挽回とばかりに好セーブを連発し、チームをピンチから救う。そして40分、岩政のラストパスを受けた山村がプロ入り初得点となるゴールを右足で決め、鹿島はリードを3点として前半を終えた。
後半に入っても鹿島の勢いは止まらず、61分、興梠が遠藤のシュートからのこぼれ球を押し込み4点目を決めると、74分には交代出場で入った本山が興梠のヒールパスを受け、無人の札幌ゴールへ流し込み、5-0とした。
だがこれでも鹿島のゴールショーは終わらない。82分に同じく交代出場のジュニーニョが今季リーグ戦初ゴールを決めると最後は89分、遠藤がとどめの7点目を決め、鹿島はリーグ戦クラブタイ記録となる7-0の大差で札幌に圧勝した。
得点者が全員異なるという記録を見ても明らかなように、今日の鹿島は全員の動き出しや連係が良く、またチャンスを確実に物に出来た。立ち上がりに攻め込まれるなどの課題もあったが、公式戦4試合未勝利の嫌な流れをこれで完全に断ち切った。さらに、「センターバック2人が共に得点を決め、無失点で抑えられたのは素晴らしい」と試合後、ジョルジーニョ監督が語ったようにここ数試合続いた守備の不安も解消され、鹿島にとっては大きな転機となるゲームだった。得失点差もプラスに戻した鹿島が今後やるべきことは、順位を確実に1つ1つ上げていくことだけだ。
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スタッツ
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---|---|---|
21 | シュート | 11 |
8 | GK | 11 |
6 | CK | 4 |
7 | 直接FK | 9 |
4 | 間接FK | 3 |
4 | オフサイド | 3 |
1 | PK | 0 |
試合データ
- 入場者数
- 13,915人
- 天候
- 晴、弱風
気温 21.6℃ / 湿度 50.0% - ピッチ
- 全面良芝、乾燥
- 主審
- 高山 啓義
- 副審
-
前之園 晴廣
武田 光晴 - 第4の審判員
- 関谷 宣貴