試合結果
天皇杯全日本サッカー選手権 3回戦

鹿島アントラーズ
- 28' 興梠 慎三
- 101' 野沢 拓也
試合終了
2-1
1前半1
0後半0
1延長前半0
0延長後半0

カターレ富山
- 42' 福田 俊介
試合経過
中田 浩二 → 昌子 源 | ![]() |
20' | ||
興梠 慎三 | ![]() |
28' | ||
42' | ![]() |
福田 俊介 | ||
53' | ![]() |
池端 陽介 | ||
79' | ![]() |
福田 俊介 | ||
82' | ![]() |
吉井 直人 | ||
昌子 源 → 田代 有三 | ![]() |
82' | ||
84' | ![]() |
苔口 卓也 → 平野 甲斐 | ||
アレックス → 本山 雅志 | ![]() |
91' | ||
93' | ![]() |
吉川 拓也 → 吉川 健太 | ||
野沢 拓也 | ![]() |
101' | ||
106' | ![]() |
吉井 直人 → 木本 敬介 | ||
大迫 勇也 | ![]() |
120'+1 |
またしても120分間の戦い。鹿島、延長戦を制し4回戦進出
今年のカップ戦ではもはやおなじみとなった延長戦を制し、初対戦となるJ2の富山に2-1で勝利した。これで鹿島は4回戦に進出、12月17日にまたしてもJ2勢の京都と対戦する。
序盤、"ジャイアントキリング"を目指しモチベーションの高い富山に前線から激しいプレッシングを受け、苦戦を強いられる。相手は日曜にリーグ戦を戦い、中2日ながら、「オリンピックに出たら、マラソンで優勝できるほどの運動量」(試合後のオリヴェイラ監督)で激しく来る富山に押され気味の展開で前半は進んだ。
しかしやはり実力で上回る鹿島が28分、興梠のゴールで先制する。これで少しは楽になったと思われたが、終了間際の42分にセットプレーから福田に同点ゴールを決められ、1-1で前半は終了した。
後半に入っても富山の運動量は落ちず、鹿島はなかなか追加点を取れない。何度かチャンスはあったものの、結局90分では決着をつけることができなかった。
延長戦に入り、本山を投入した鹿島は疲れの見えてきた富山を徐々に圧倒する。そして101分、興梠とのワンツーから野沢が左足で優しくゴール左へ流し込む。この芸術的なシュートで鹿島は再びリードを奪った。
その後は危ないシーンもほとんどなく、鹿島は危なげない試合運びで120分を戦い切る。初対戦でモチベーションも高かった富山に2-1で勝利し、12月17日に行われる4回戦へ駒を進めた。しかし中田が負傷退場するなど、またしても大きな代償をはらったことも事実。リーグ戦の残り3試合、そして天皇杯での戦いと負傷者が続出する中、鹿島は天皇杯連覇のために戦い続ける。
今年のカップ戦ではもはやおなじみとなった延長戦を制し、初対戦となるJ2の富山に2-1で勝利した。これで鹿島は4回戦に進出、12月17日にまたしてもJ2勢の京都と対戦する。
序盤、"ジャイアントキリング"を目指しモチベーションの高い富山に前線から激しいプレッシングを受け、苦戦を強いられる。相手は日曜にリーグ戦を戦い、中2日ながら、「オリンピックに出たら、マラソンで優勝できるほどの運動量」(試合後のオリヴェイラ監督)で激しく来る富山に押され気味の展開で前半は進んだ。
しかしやはり実力で上回る鹿島が28分、興梠のゴールで先制する。これで少しは楽になったと思われたが、終了間際の42分にセットプレーから福田に同点ゴールを決められ、1-1で前半は終了した。
後半に入っても富山の運動量は落ちず、鹿島はなかなか追加点を取れない。何度かチャンスはあったものの、結局90分では決着をつけることができなかった。
延長戦に入り、本山を投入した鹿島は疲れの見えてきた富山を徐々に圧倒する。そして101分、興梠とのワンツーから野沢が左足で優しくゴール左へ流し込む。この芸術的なシュートで鹿島は再びリードを奪った。
その後は危ないシーンもほとんどなく、鹿島は危なげない試合運びで120分を戦い切る。初対戦でモチベーションも高かった富山に2-1で勝利し、12月17日に行われる4回戦へ駒を進めた。しかし中田が負傷退場するなど、またしても大きな代償をはらったことも事実。リーグ戦の残り3試合、そして天皇杯での戦いと負傷者が続出する中、鹿島は天皇杯連覇のために戦い続ける。
スタッツ
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---|---|---|
22 | シュート | 11 |
11 | GK | 13 |
10 | CK | 4 |
20 | 直接FK | 13 |
3 | 間接FK | 3 |
3 | オフサイド | 2 |
0 | PK | 0 |
試合データ
- 入場者数
- 3,465人
- 天候
- 晴、無風
気温 9.0℃ / 湿度 63.0% - ピッチ
- 全面良芝、乾燥
- 主審
- 吉田 寿光
- 副審
-
岡野 宇広
秋澤 昌治 - 第4の審判員
- 笹沢 潤