試合結果
天皇杯全日本サッカー選手権 2回戦

鹿島アントラーズ
- 33' 田代 有三
- 38' 大迫 勇也
試合終了
2-0
2前半0
0後半0

筑波大学
試合経過
29' | ![]() |
曽我 敬紀 | ||
田代 有三 | ![]() |
33' | ||
大迫 勇也 | ![]() |
38' | ||
46' | ![]() |
上村 岬 → 瀬沼 優司 | ||
大迫 勇也 → 興梠 慎三 | ![]() |
66' | ||
73' | ![]() |
玉城 峻吾 → 不老 祐介 | ||
田代 有三 → 本山 雅志 | ![]() |
79' | ||
タルタ → 小谷野 顕治 | ![]() |
89' |
田代、大迫のゴールで筑波大を撃破。順当な3回戦進出。
ACL出場権のためにも連覇を狙う鹿島は前半で得た2得点を守り、2-0と筑波大に勝利した。これで鹿島は順当に3回戦へ進出、11月19日(水)にJ2のカターレ富山とカシマスタジアムで対戦する。
序盤、TV解説者として名高い風間監督率いる筑波大が得意のパスサッカーで鹿島を攻め立てる。この日、代表招集から戻って来たばかりの増田、柴崎のボランチコンビは相手のボールを奪うことに終始し、またこれが公式戦デビューとなった昌子、今季初先発となる當間が入った最終ラインも相手の攻撃を遮断することに注意を払った。
相手の最後の詰めが甘いことにも助けられ、序盤の不安定な時間帯を失点せずに切り抜けた鹿島は逆にセットプレーから先制点を得る。30分、右サイドで得たFKを遠藤がゴール前へ上げ、田代が得意のヘディングで筑波ゴールへボールを叩き込んだ。さらに勢いづいた鹿島は38分、後ろからの遠藤のパスを受けた大迫がダイレクトでシュートし、これで2点目を得た。
2点のリードを得た鹿島は後半に入っても、それほど危ない場面はなく試合を進めていく。攻めては初先発となったタルタが遠目からでもシュートを狙い、筑波大にプレッシャーを与える。オリヴェイラ監督も興梠、本山、小谷野と攻撃的なカードを次々と切り、チームを鼓舞した。
結局、90分戦い、スコアは2-0と鹿島は筑波大に順当勝ちを収めた。ナビスコカップからの連戦の中、大幅に選手を入れ替えて勝利したことは評価できるが、試合後の会見でオリヴェイラ監督が指摘したように集中が切れてしまった選手がいたことも事実。次の3回戦ではJ2の富山に対し、前回王者にふさわしいゲームを見せて欲しいものだ。
ACL出場権のためにも連覇を狙う鹿島は前半で得た2得点を守り、2-0と筑波大に勝利した。これで鹿島は順当に3回戦へ進出、11月19日(水)にJ2のカターレ富山とカシマスタジアムで対戦する。
序盤、TV解説者として名高い風間監督率いる筑波大が得意のパスサッカーで鹿島を攻め立てる。この日、代表招集から戻って来たばかりの増田、柴崎のボランチコンビは相手のボールを奪うことに終始し、またこれが公式戦デビューとなった昌子、今季初先発となる當間が入った最終ラインも相手の攻撃を遮断することに注意を払った。
相手の最後の詰めが甘いことにも助けられ、序盤の不安定な時間帯を失点せずに切り抜けた鹿島は逆にセットプレーから先制点を得る。30分、右サイドで得たFKを遠藤がゴール前へ上げ、田代が得意のヘディングで筑波ゴールへボールを叩き込んだ。さらに勢いづいた鹿島は38分、後ろからの遠藤のパスを受けた大迫がダイレクトでシュートし、これで2点目を得た。
2点のリードを得た鹿島は後半に入っても、それほど危ない場面はなく試合を進めていく。攻めては初先発となったタルタが遠目からでもシュートを狙い、筑波大にプレッシャーを与える。オリヴェイラ監督も興梠、本山、小谷野と攻撃的なカードを次々と切り、チームを鼓舞した。
結局、90分戦い、スコアは2-0と鹿島は筑波大に順当勝ちを収めた。ナビスコカップからの連戦の中、大幅に選手を入れ替えて勝利したことは評価できるが、試合後の会見でオリヴェイラ監督が指摘したように集中が切れてしまった選手がいたことも事実。次の3回戦ではJ2の富山に対し、前回王者にふさわしいゲームを見せて欲しいものだ。
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スタッツ
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---|---|---|
14 | シュート | 9 |
9 | GK | 12 |
4 | CK | 0 |
25 | 直接FK | 12 |
2 | 間接FK | 5 |
1 | オフサイド | 5 |
0 | PK | 0 |
試合データ
- 入場者数
- 3,468人
- 天候
- 晴、無風
気温 17.7℃ / 湿度 82.0% - ピッチ
- 全面良芝、乾燥
- 主審
- 東城 穣
- 副審
-
西尾 英朗
蒲澤 淳一 - 第4の審判員
- 恩氏 孝夫