試合結果
J1リーグ 第7節

鹿島アントラーズ
試合終了
0-0
0前半0
0後半0

サンフレッチェ広島
試合経過
新井場 徹 | ![]() |
26' | ||
大迫 勇也 → フェリペ ガブリエル | ![]() |
60' | ||
62' | ![]() |
山崎 雅人 | ||
64' | ![]() |
高柳 一誠 → 李 忠成 | ||
遠藤 康 → 佐々木 竜太 | ![]() |
75' | ||
内田 篤人 | ![]() |
79' | ||
84' | ![]() |
森崎 浩司 → 桑田 慎一朗 | ||
佐々木 竜太 | ![]() |
130' |
悔しいスコアレスドロー。3週間ぶりのホームで勝利ならず。 | |||
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やはり連戦の疲れがあったのか、終始リズムに乗れない鹿島は3週間ぶりのホームゲームながら勝点3を奪うことができない。これで鹿島は勝点12の5位へと順位を下げた。 | |||
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開始早々の1分、勢い良く前へ出てくる広島の猛攻を受ける。あっという間に自陣ゴール前までボールを運ばれた鹿島だったが、相手の拙攻もあり何とか失点を免れた。その後もなかなかエンジンがかからない鹿島だったが、15分過ぎからやや落ち着きを取り戻す。マルキーニョスの出場停止により、前節のFC東京戦から2試合連続での先発出場となった大迫、そしてここ4試合連続ゴールを記録している興梠らの前線へ期待がかかるが、決定的なシーンは15分に遠藤のドリブルからこぼれたボールを野沢が左足でダイレクトシュートを放った場面ぐらいにとどまる。結局、ペースを掴みきれないまま、前半45分を終えた。 | |||
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スタンドからの大きな後押しを受け後半に入ったアントラーズは51分、ここまでで最大のチャンスを得る。野沢の蹴ったCKから岩政がドンピシャリのタイミングでヘディングシュートを放つ。しかし、これがクロスバー直撃に終わり岩政は天を仰いだ。 | |||
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その直後となる54分、今度は逆にピンチを迎えるが、佐藤(寿)のシュートはポスト、そしてこぼれ球からの山崎のシュートは岩政が体を張って守り、失点は免れた。だがその後もセカンドボールのほとんどを広島にキープされるなど、鹿島にとっては厳しい状況が続く。この展開を打開すべく、オリヴェイラ監督は60分、大迫を下げ、フェリペ ガブリエルを前線へ送り出す。「ブラジルでもプレーしたことのある」というフォワードのポジションで何とかゲームを組み立てようとするフェリペだったが、何本か可能性を感じるスルーパスを披露したのみでゴールを奪うまでには至らない。 | |||
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残り15分のところで今度は遠藤に代わり、佐々木がピッチイン。しかしその佐々木もゴールを決めることは出来ず、89分に内田のクロスをうまく体をひねってヘディングシュートへ持ち込んだ辺りが最大の見せ場となった。そしてロスタイムには新井場のロングフィードをフェリペが中央に折り返したボールを興梠がシュートまで持ち込むも、力がなく西川に掻き出され、最後のチャンスもノーゴールに終わった。 | |||
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結局、スコアレスドローに終わった3週間ぶりのホームゲーム。Jリーグ、ACLの過密日程、そしてアウェイが4ゲーム続いた直後という厳しい状況の中、何とか勝点1を取ったことだけは収穫だったか。ACL初制覇、そしてリーグ4連覇という誰も成し遂げたことのない名誉を掴むためには今の時期が最初の正念場と言えるのかも知れない。今こそ、鹿島が「新化」を見せる時だ。 | |||
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スタッツ
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19 | シュート | 10 |
4 | GK | 13 |
7 | CK | 6 |
17 | 直接FK | 20 |
5 | 間接FK | 2 |
4 | オフサイド | 1 |
0 | PK | 0 |
試合データ
- 入場者数
- 17,983人
- 天候
- 晴、弱風
気温 14.0℃ / 湿度 47.0% - ピッチ
- 全面良芝、乾燥
- 主審
- 吉田 寿光
- 副審
-
八木 あかね
平野 伸一 - 第4の審判員
- 五十川 和也