試合結果
2025JリーグYBCルヴァンカップ 1stラウンド 2回戦

レノファ山口FC
- 64' 小澤 亮太
試合終了
1-1
0前半0
1後半1
0延長前半0
0延長後半0
5PK3

鹿島アントラーズ
- 81' 師岡 柊生
PK | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 |
---|---|---|---|---|---|
山口 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
鹿島 | ○ | × | ○ | ○ | − |
試合経過
62' | ![]() |
津久井 佳祐 | ||
63' | ![]() |
田川 亨介 → 鈴木 優磨 | ||
小澤 亮太 | ![]() |
64' | ||
有田 稜 → 古川 大悟 | ![]() |
68' | ||
69' | ![]() |
荒木 遼太郎 → レオ セアラ | ||
69' | ![]() |
舩橋 佑 → 柴崎 岳 | ||
池上 丈二 → 田邉 光平 | ![]() |
72' | ||
76' | ![]() |
佐藤 海宏 → 安西 幸輝 | ||
76' | ![]() |
津久井 佳祐 → 植田 直通 | ||
古川 大悟 | ![]() |
77' | ||
峰田 祐哉 → 板倉 洸 | ![]() |
80' | ||
横山 塁 → 野寄 和哉 | ![]() |
80' | ||
山本 駿亮 → 山本 桜大 | ![]() |
80' | ||
81' | ![]() |
師岡 柊生 | ||
キム ボムヨン → 成岡 輝瑠 | ![]() |
91' | ||
94' | ![]() |
師岡 柊生 → 小池 龍太 | ||
奥山 洋平 | ![]() |
97' | ||
100' | ![]() |
レオ セアラ |
初顔合わせの山口にPK戦の末、敗れる。YBCルヴァンカップ敗退。
2025JリーグYBCルヴァンカップ 1stラウンド 2回戦、維新みらいふスタジアムでレノファ山口FCと対戦した。
リーグ戦では広島、京都に連敗を喫しているアントラーズは中2日で、山口とのアウェイゲームに臨んだ。これが公式戦では初対戦となるが、連戦が続くということもあり、「総力戦」という鬼木監督は、3日前の京都戦からそのスターティングメンバーを実に9名入れ替えた。これがアントラーズでの公式戦初出場となるGK梶川、プロ初先発となる佐藤など、フレッシュなメンバーが維新みらいふスタジアムのピッチに立つ。
序盤からアントラーズはボールを保持し、山口陣地へ迫る。しかし前線からのハイプレスをベースに全員がハードワークする山口をなかなか崩すことはできない。それでも京都戦から続き、2試合連続先発出場となる荒木、1週間前の広島戦で頭を強く打ち、途中交代して以来の復帰となるチャヴリッチらがその技術を活かし、チャンスを作る。前半終了間際には2人のワンツーから荒木が左足シュートを放つも、これは山口の分厚い守備に阻まれ、スコアレスで前半45分を戦い終えた。
後半に入って試合が動いたのは、64分。デザインされたFKから小澤に決められ、アントラーズは1点のビハインドを背負う。その1分前、先制点を奪うべく、エースの優磨をピッチに投入していただけに手痛い失点となった。
その後もなかなか山口ゴールに迫ることができないアントラーズだったが、試合終了も見えてきた81分に後方からのFKをテヒョンが思い切りよく前線へ蹴り込むと、交代出場で前線に入っていたレオ セアラがフリック。これを師岡がダイレクトシュートに持ち込み、ついにそのスコアをタイとした。
1-1のまま、後半45分も終わり、試合は延長戦に突入する。延長戦でもボールを保持するアントラーズに対し、辛抱強くプレスをかけ守備からの速攻を試みる山口の図式は変わらない。互いに決定的なチャンスを作ることができないまま、120分間の激闘はタイムアップとなった。
そしてPK戦では柴崎が止められる一方、山口には5本すべて決められ、3-5。アントラーズは激闘の末、初対戦となった山口に苦杯を喫し、YBCルヴァンカップの敗退が決定した。
これで広島戦から3連敗と厳しい現実がつきつけられる結果となったが、また2日後には戦いが待っている。しっかりと現実を受け止め、そして前へ進もう。
2025JリーグYBCルヴァンカップ 1stラウンド 2回戦、維新みらいふスタジアムでレノファ山口FCと対戦した。
リーグ戦では広島、京都に連敗を喫しているアントラーズは中2日で、山口とのアウェイゲームに臨んだ。これが公式戦では初対戦となるが、連戦が続くということもあり、「総力戦」という鬼木監督は、3日前の京都戦からそのスターティングメンバーを実に9名入れ替えた。これがアントラーズでの公式戦初出場となるGK梶川、プロ初先発となる佐藤など、フレッシュなメンバーが維新みらいふスタジアムのピッチに立つ。
序盤からアントラーズはボールを保持し、山口陣地へ迫る。しかし前線からのハイプレスをベースに全員がハードワークする山口をなかなか崩すことはできない。それでも京都戦から続き、2試合連続先発出場となる荒木、1週間前の広島戦で頭を強く打ち、途中交代して以来の復帰となるチャヴリッチらがその技術を活かし、チャンスを作る。前半終了間際には2人のワンツーから荒木が左足シュートを放つも、これは山口の分厚い守備に阻まれ、スコアレスで前半45分を戦い終えた。
後半に入って試合が動いたのは、64分。デザインされたFKから小澤に決められ、アントラーズは1点のビハインドを背負う。その1分前、先制点を奪うべく、エースの優磨をピッチに投入していただけに手痛い失点となった。
その後もなかなか山口ゴールに迫ることができないアントラーズだったが、試合終了も見えてきた81分に後方からのFKをテヒョンが思い切りよく前線へ蹴り込むと、交代出場で前線に入っていたレオ セアラがフリック。これを師岡がダイレクトシュートに持ち込み、ついにそのスコアをタイとした。
1-1のまま、後半45分も終わり、試合は延長戦に突入する。延長戦でもボールを保持するアントラーズに対し、辛抱強くプレスをかけ守備からの速攻を試みる山口の図式は変わらない。互いに決定的なチャンスを作ることができないまま、120分間の激闘はタイムアップとなった。
そしてPK戦では柴崎が止められる一方、山口には5本すべて決められ、3-5。アントラーズは激闘の末、初対戦となった山口に苦杯を喫し、YBCルヴァンカップの敗退が決定した。
これで広島戦から3連敗と厳しい現実がつきつけられる結果となったが、また2日後には戦いが待っている。しっかりと現実を受け止め、そして前へ進もう。



スタッツ
![]() |
![]() |
|
---|---|---|
18 | シュート | 23 |
17 | GK | 13 |
3 | CK | 14 |
16 | 直接FK | 18 |
3 | 間接FK | 1 |
3 | オフサイド | 1 |
0 | PK | 0 |
試合データ
- 入場者数
- 4,689人
- 天候
- 曇、弱風
気温 16.3℃ / 湿度 56.0% - ピッチ
- 全面良芝
- 主審
- 岡部 拓人
- 副審
-
堀越 雅弘
廣瀬 成昭 - 第4の審判員
- 中野 卓
備考
80' 警告 鹿島 田中 誠 (コーチ)